将来、年金をもらえるのか不安です。何か良い方法はありますか。

男性30代 seibaiさん 30代/男性 解決済み

私は34歳の会社員です。家族は妻と小学1年生と3歳の息子の4人家族です。
現在、転職して1年が経過し、世帯年収400~500万円程度でありますが、住宅ローンやこれからかかる教育資金のために貯蓄をしていかなければならないと考えております。これまで年金の支払いをしてきましたし、これからも途切れることなく年金は掛けていきますが、将来的に確実に安定した年金収入が見込めるのか不安です。収入と支出を考える他の支出が難しい状況ではありますが、将来に向けた資金を確保するために、個人年金の加入やその他運用の必要性を感じているのですが、このご時世、何をどのように行動して良いのかわからずに足踏み状態となっております。今後のアドバイスとして助言いただけると嬉しく思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/09/24

 老後生活資金がご心配のようですが、まずはお子様の教育資金をしっかり準備していただければと思います。
これは、お子様が成長するにしたがって、教育に掛かる費用が増えていきます。大学に進学することには、年間収支が赤字になることも予想されます。

 しかし、お子様が独立すると、それまで教育資金に回してた分が老後生活資金に回すことができますので、そこで一気に準備していただければ良いと考えます。

 では、現時点でまったく老後生活資金の準備が不要かと言われると、年収からある程度の準備は可能ではないかと考えます。
例えば、iDeCo(個人型確定拠出年金)で少額から掛金を拠出することも検討されてはいかがでしょうか?

 iDeCoのメリットは、掛金の全額が所得控除、運用収益は非課税(正確には引き出し時まで課税が繰延べされる)、引き出し時は一括引き出しの場合は退職所得、年金受取の場合は、公的年金等控除が適用される雑所得になり、税制上優遇されています。

 一方デメリットは、運用リスクがあること、60歳まで引き出すことができないことがあります。

 運用リスクについては、定期定額買付(積立)することで、ドルコスト平均法の効果によって平均買付単価が下がることで、軽減されることが可能です。

 運用リスクを取ることに不安があるのであれば、保険会社の個人年金保険に加入する方法もあります。将来受取れる年金額が確定しているメリットがある一方で、収益性が低いというデメリットがあります。

 参考にして頂ければと思います。

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