老後の収入源はどうしたらよいか?

男性30代 7188h_hさん 30代/男性 解決済み

自分が年金受給年齢時期は、多分75歳以降だと感じております。元気で高校であれば年金受給年齢まで仕事を続けられると思いますが、万が一病気等で仕事が出来なくなったことを考えるととても不安です。現在勤めている会社には企業年金がありません。厚生年金だけではとても不安です。ここ数年iDecoが注目されており、とても興味をもっております。iDecoに加入すると(所得税・住民税)が控除され、節税効果があることはわかりますが、運用先の選択、手数料等が証券会社により違い、選択がとても難しいです。運用次第では損する可能性もあります。加入することで節税効果があることは間違いなく得をしますが、運用先への手数料支払い等を差引くとどれだけ得をするのか、よくわかりません。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「iDeCo」の口座を開設する際には加入時に2829円の加入手数料がかかります。
他に毎月「口座管理手数料」というコストがかかります。
「口座管理手数料」は金融機関によって差があり、無料のところから月300円以上
かかる金融機関もあります。
毎月のことですのでここはもちろん無料のところを選ばれるとよいと思います。
あと国民年金基金連合会と信託銀行に支払う171円という手数料が毎月かかります。
「iDeCo」の口座に関しては加入時2829円と毎月最低171円の手数料が必要ですが、他に「投資信託」には保有しているだけでかかる「信託報酬」というコストがあります。「信託報酬」が安い投資信託としては「インデックス型」という市場の指数に連動する投資信託があります。
「インデックス型」の投資信託であれば「信託報酬」が年0.1%というものもあります。
ご質問にあるとおり「iDeCo」にはそれぞれ手数料がかかります。
もちろんコストを意識されることは大事ですし、運用次第では損をする可能性はあります。ただ、例えば企業年金等がない会社員の方であれは年間上限276,000円まで掛金を積み立てることができますので、
所得税率が10%の方であれば所得税と住民税合わせて55,200円税金が安くなります。
相談者様は33歳ですので60歳まで上限の金額を積み立てたとしますと150万円近く
節税ができることになります。
対して手数料は171円×12ヶ月×27年=55,404円とプラス「投資信託」の「信託報酬」ということになります。
「iDeCo」の場合、コストよりも節税の効果がどれだけ大きいかというのがおわかりいただけるかと思います。

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