収入が増えず貯蓄が出来ない。

女性40代 タップリンコさん 40代/女性 解決済み

主人がコロナの影響で仕事がほぼ無い状態で新しい職を探して転職活動をしていますが、年齢のこともありなかなか決まりません。
今はほぼ私だけの収入で生活しているのでカツカツどころか貯蓄を切り崩しています。
また子供が2人いて、上の娘が中学3年生で受験生のため、教育費がかさんでいます。
私も、もっと収入が増えるような仕事に転職した方が良いのかなと思いますが思うような希望に沿う仕事がなくて躊躇しています。
頑張って食費を節約したり工夫もしていますが保険の見直しもしましたし、通信費もの安い会社に変えたりしてこれ以上どこを節約して良いのか分かりません。
また住宅ローンが収入の約半分を占めています。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代後半    男性

全国

2021/09/22

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

コロナ禍における影響で、収入が大幅ダウンとなっている方も多く、そもそも住宅ローンの総返済負担率が高い方では、自宅を手放さなければならない状況の方もいらっしゃいます。御相談者様も住宅ローの総返済負担率が収入の半数を超えている状態では、かなりの割合で危険状態に至っていますから、借入金融機関にご相談され、早めに元金支払いを一時期凍結されるなどの方法を取られて下さい。御相談は延滞などが始まらない前に実行することが大切です。

さて、ご主人様の転職の件ですが、このような状態ではやりたい仕事やスキルを活かせる仕事を探すことは選択肢が狭くなります。ほぼ、無収入の状態での貯蓄の減少は、数年で底を突いてしまいますから、お子様の大学卒業までの資金も消えてしまう可能もあります。従いまして、自分が出来る仕事から選択することが大切です。例え不慣れであっても、出来る仕事の範疇であれば時間と経験によってすぐにリカバーすることは可能です。まずは、家庭を守ることを優先されることが先決です。

また、本業以外に副業による収入を選択することも可能であり、もしうまくゆけば本業とすることも可能です。例え失敗したとしても、副業ですから周りの目を気にすることなく辞めてしまえばよいことであり、新たな転職先が決まれば、そちらに力を注げば良いだけです。

大切なことは、コロナ禍で悲観されてしまい、労働意識が薄れてゆくことは絶対に避けなければなりません。現在は65歳以降も仕事を続けてゆくことが一般化していますから、あと20年間のラストスパートだとお考えになられて、夢や自己実現に拘ることなく御自身の出来ることにチャレンジされることをご夫婦で応援し合って下さい。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金の増やし方

現在、資産と呼べるような大袈裟なものはなく手持ち100万円ほどで、事情があっていきなり無職となりこの先の生活の目処も立たない状態です、このような状態でさほど遠くない未来に老後を迎えようとしているわけですが、コロナ禍もあり仕事もなかなか見つからない状態で、これからの生活、資産形成など一体何から始めればいいのか途方にくれている状態だが、今後の目標として公的な補助を受けることなく(さまざまな要因で、生活保護などは受けられないと思われます)一体どのくらい老後資金は蓄えておかなければならないものなのか?怪我や病気になった時のことを考えると、生活が苦しい状態でも生命保険など加入しておいた方がいいのか、加入するとするとどのような商品がいいのかなどが知りたいです

女性50代前半 nico_0403さん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

定額預金と1年定期どちらが得か

今は郵便局の定額預金と信用金庫の定期預金2種類に貯金しています。定額預金は金利0.01%で定期預金も同じくらいです。ただ、これから先10年間という事を考えると定額預金にずっと預け続ける方が得なのかなという疑問が湧いてきます。郵便局の人の話では半年たてば解約できるとのことですがそれでは金利もつかないというリスクもありますので、解約することに対して躊躇する気持ちもありました。ただ10年という長い期間です。ゼロ金利もいつかなくなるかもしれないと思うと定額預金を辞めて縛りはきつくなるけれども定期預金でもいいかなと思う気持ちが芽生えています。どちらが良いのかもう解りません。ちょっと複雑で計算もできないのでアドバイスを頂けたらありがたいです。

女性50代前半 みかん大好きっ子さん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後に必要な貯金額は今後さらに増える可能性がある?

老後に必要な貯金額はいくらか?に関して議論されることがあります。この具体的な金額は現時点での判断によるものだと思いますけど、今後この老後に必要な貯金額に関して、さらに増えることは現実的に考えられるのでしょうか?実際、老後には2000万円程度の貯金が必要という意見が世間では有名になりましたが、例えば5年後、10年後、それ以降も老後に必要な貯金額は2000万円のままなのか?それともそれ以上の金額になるのか?なるとしたらどのくらいまで上がる可能性があるのか?そこが非常に気になっています。2000万円という数字ですら難しいと感じているため、それ以上になるようなことがあれば、かなり厳しいと感じているので、ぜひ教えてほしいと思っています。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

仮想通貨を含めて投資のことはどう勉強していくべきなのか

現在の社会情勢の中では貯金といった物を進めていくよりも投資分野に力を入れていく必要があるのですが投資信託などは選んでいくだけといった感じで進めているのですが、投資信託以外の分野については、独学で進めていくには非常に難しいと感じています。そこで仮想通貨を含めた投資についてはどのように学習していくべきなのでしょうか。専門家の方にお聞きしたいです。

男性40代前半 やっすんさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

銀行口座はいくつあったほうがよい?

貯金をすること自体はそれほど私としては難しいことではなくて色々と積み立てていくということは生活的にも、そして性格的にも問題はないとは思っているのですが、同じ銀行に入れておくべきであるのかどうかということにちょっと不安を感じることもあります。銀行自体はたくさんありますので銀行に限ることなく、多くの金融機関の口座を持つべきであるのかどうかということを知りたいです。必要以上に保つということはないでしょうがあったら何かと便利というような口座もあるとは思うのでその辺りのことを知ることができたらなと思っています。ネット銀行系をメインに使っているのですがメガバンク系も何か使うのにメリットがあるかどうかというところも知りたいところです。

その他40代前半 みすたさん 40代前半/その他 解決済み
井内 義典 辻村 洋子 2名が回答