ジュニアNISAでの貯金方法について教えてください

女性30代 そらこさん 30代/女性 解決済み

我が家は3歳の娘が1人いて、今後もう1人は子どもが欲しいと考えています。現在は、娘の教育資金として、子ども手当てを全額貯金し、学資保険にも加入しています。しかし、教育資金は想像以上に高くなってくると友人から話を聞くので、もっと備えなくてはと考えているところです。友人から話を聞いたり、InstagramやTwitterなどで情報収集していると、ジュニアNISAを活用するとお得にお金を貯められるという話をよく聞くのですが、投資などの話は難しくてなかなか理解ができません。こんな初心者でも、できる制度なのでしょうか?またジュニアNISAで教育資金を貯めることのメリットやデメリットがあれば教えてください。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/09/23

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、お子様お一人につき、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

従いまして、教育資金は極力早くから手当しておけば、さほど負担になる資金ではありません。但し、ジュニア―NISAは2016年からスタートしましたが、2023年に終了することが決定していますので、目的から判断してつみてNISAを活用されることを検討願います。

NISAのメリットは、本来の税制では、株式や投資信託などの金融商品に投資し、これらの売却や 配当による利益には約20%の税金がかかりますが、ある一定期間は税金がかから ないようにした制度です。そして、つみたてNISAは年間の積立額は40万円と決めらえており、積立期間は最長で20年間です。つまり、投資の基本である「長期、積立、分散」が可能となり、長期運用することでリスクとリターンが収斂(経済の波が打ち消す合う)されることで、バランス良く投資をすることが出来ます。

デメリットとしては、投資出来る商品が金融庁の指定商品のみですから、基本として手数料が安価な商品が指定されており、インデックス型(株式指標に連動する投資信託)が主流であることからアクティブ型(株式指数を上回ることを目指す投資信託)と比べると、短期で大きなリターンを生むメリットがありません。

従いまして、最長20年間という長期運用することは、株式等の指数の動きを気にする必要がありませんから、プロの投資家に資金をお任せするため、後は配当金を受領するだけという初心者の方には手軽さがあります。

但し、あくまでも投資ですから、必ず利益が出来るとは限らず、運用手数料等の負担もあるため、必ず元本が保証されていないことはご注意願います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

教育費のかけ方について

現在、4人家族で、小学生と中学生を持つ親です。2人とも公立に通っておりますが、今後の教育費について心配しております。高校が私学か公立にするかによって多少は変わるかと思いますが、子供が2人いる場合は、単純に教育費も2倍になるのか知りたいです。ざっくりと、どのくらい教育費があれば十分なのか分かれば助かります。例えば、年収別で、私立と公立にかかるお金の割当や、学校外費用についても、最低、このくらいは必要になるという金額が知りたいと思っております。できれば、大学まで行かせたいと思っておりますので、奨学金など借りずに済む方法や資金繰りについてご教示いただければ幸いでございます。以上、よろしくお願いいたします。

女性40代前半 いたむさん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

資産をどのように運用すればいいのか

私は現在40歳を過ぎたこともあり、資産運用に興味を持ち始めています。そうはいっても、まだ家のローンも残っているので、少しずつできる範囲で初めていけたらいいなあを考えています。しかし、私は資産運用というのをまだやったことがなく、初心者でもできる資産運用の仕方が知りたいです。資産運用するにあたり、ネットで調べたり、本を読んだりして、だいたいのことは理解できましたが、いざやろうと思うとやはり気が引けてしまいます。その一番の要因はリスクがどれだけあるのかという点です。リスクが高ければ高いほどリターンは大きく、リスクが低ければ低いほどリターンが小さいというのは理解しています。資産運用をやるからには資産を増やしたいので具体的にどういう戦略でこれから資産運用していけばよいかアドバイスをいただけると助かります。

男性50代前半 victory94009さん 50代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

いつも財布が空になるまで使い果たしてしまう癖があります

私は、買い物に出掛けると財布が空になるまで使い果たしてしまう習慣があります。あまり沢山お金を持っていると使いすぎるので、いつもあまり持ち歩かないようにして、カードも使わないようにしています。買いたい物があっても、財布の中にお金が無ければあきらめて帰りますが、あればあるだけ使ってしまうので困っています。家計にゆとりが有る時は良かったのですが、今収入が少なくなって生活費を切り詰めようとしている時に、無駄遣いとも思えるような買い物をしてしまい、後悔することがあります。自分なりに考えた対応策は、極力買い物には行かないという方法になっています。でも、たまに出かけるからか、その反動で使いすぎています。何かいい方法があれば教えてください。

女性60代後半 マドレーヌさん 60代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

資産運用は給料の何割くらいが妥当?

資産運用をするにあたって、どれくらいの金額を使うか?という点は非常に大切だと思います。ただ、実際に使うべき金額はどうやって決めればいいのか?が分かりません。やはり割合で言えば給料のどれくらいが妥当なのか?という点が気になります。給料は生活費に回したり、趣味などの娯楽費に回したり、貯金に回したりしますが、その中で資産運用に使うとしたら、何割くらいがいいのでしょうか?何を根拠に考えていいのか?が分からないため、お金に詳しい人ならばどういう答えを一体出すのか?についてこの際に知りたいと思いました。私は30代前半で年収は200万円くらいですが、こういった状況の中で具体的な金額を教えてもらえるとありがたいです。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

奨学金を多く借りるか少なくか

自分は今大学一年生です。奨学金を借りて大学に進学しました。様々なメディアやテレビ番組で奨学金の仕組み、怖さを学びました。自分も親に迷惑をかけさせないため、大学で学びたかったため、仕方なく奨学金を借りました。大学費は高く一年間で約100万かかります。その一方で奨学金を多く借りて自分のやりたいことをする大学生活か、少なく借りてバイトを多くしてやりたいことを我慢する大学生活か。自分は今は後者の方なのですが、やはり大学生はお金を使う機会が多いです。今の自分では出費が多く、やりたいことができず我慢ばかりしています。大学費以外にも免許代や教科書代などがあります。奨学金を多く借りた方がよいのでしょうか?多く借りたら、社会人になった時すごく怖いです。

男性20代前半 Masaさん 20代前半/男性 解決済み
小山 英斗 1名が回答