2021/09/24

副業に関する税金的なこと

その他40代 みすもんさん 40代/その他 解決済み

一応自営業者なので確定申告とも自分でやってはいるのですが、本業とは別に副業でもちょっぴり稼いではいます。その副業で稼いだぶんの確定申告というのはどのようにやるべきであるのかというのがちょっとよくわかってません。副業に関することの経費なんかも一緒に申告したいのですが大丈夫なものでしょうか。通常の確定申告は私の場合青色申告でやっているのですがそれとはまた別に申告をするのか、それともその中で副業の場合はここに書けば大丈夫みたいな部分があるのでしょうか。経費として認められるものとそうでないものの違いというものをどこぞに相談したいと思ってるのですが、こういうものも相談に乗ってもらえるものでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/09/28

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様が抱えている今回の問題を解決するためには「副業が具体的にどのようなものなのか?」を確認する必要があります。

なぜならば、税金計算の仕組上、副業の内容によって所得の区分が異なるからです。

たとえば、質問者様は、自営業者であることが質問内容から確認できるのですが、質問者様は副業と認識して稼いでいる収入は、具体的な内容を精査・確認したところ、本業に付随するものであったとするならば、それは「事業所得」と考えることもできます。

その一方で、事業と全く関係のないものであることが判明した場合、たとえば、事業所得とは別に雑所得として申告をしなければならない可能性もあり、このような理由から、「副業が具体的にどのようなものなのか?」を確認する必要があるわけです。

これらの理由から、最も望ましいのは、やはり税の専門家である税理士へ今回のご相談をしていただき、専門的な見解の下、正しい申告をなされるのが最適だと感じています。

ちなみに、副業が雑所得であったと仮定し、この場合、毎年行っている確定申告において、事業所得のほかに、雑所得を記載する箇所があり、そこに合わせて収入と所得を記載して申告します。

つまり、事業所得と雑所得があったとして確定申告をすることを意味し、別に雑所得のみを申告するといったことはありません。

なお、雑所得は「収入金額-必要経費」という算式があり、副業収入で直接かかった費用を必要経費として算入することが認められており、これを確定申告書へ合わせて記載することになります。

最後に、副業で得た収入にかかる必要経費において、認められるもの、認められないものというのは確かに存在し、こちらにつきましては、やはり「副業が具体的にどのようなものなのか?」、「どのような支出を必要経費として考えているのか?」などを知る必要があります。

今回の質問者様の疑問を総合的に考えてみても、やはり、税理士へ一度ご相談いただくか、税務署へお聞きになるのが確実であるといえそうです。

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