夫婦のライフステージでお金に悩まなくて済む方法

女性20代 柿の種さん 20代/女性 解決済み

現在、夫と二人で暮らしています。夫は個人事業主として、私は会社員として働いていますが、私の体調が優れず退職を検討しています。しばらく夫の稼ぎのみでの生活になりますが、正直金銭面で不安があります。転職までの間、また給料の変動で今までの生活が変化するのではないかと不安です。
また、引越しや子どもも授かりたいと思っていますが、どうしてもお金の面で不安が残り、一歩進めずにいます。お互いの年齢もあるため、ライフステージに関しては話し合って納得した形で過ごしていければよいのですが、妊娠中の費用や出産・育児費用等の悩みがつきません。私が転職するとなると、稼ぎはもちろん、引越しや子どもを授かることも先延ばしになりそうです。
ライフステージを迎える際に困らないお金の貯め方はありますか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/09/29

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様が抱えている問題は「FPへ将来のライフプランニングをしてもらい、キャッシュフロー表を作成してもらう」ことで解決されます。

このように言い切る理由として、今回の質問者様の場合、退職を検討しているとのことで、退職は、ファイナンシャルプランニングにおける「大きなライフイベントの発生」にあたり、このような大きなライフイベントの発生があったときというのは、お金の流れが変わるときであり、いわゆる節目の時期ともいえるからです。

つまり、退職という大きなライフイベントが発生した後に、お金の面で懸念が生じないかどうかを確認するには、将来のライフプランニングを行い、キャッシュフロー表を作成することが必要であり、これによって質問者様のニーズを満たせることを意味します。

加えて、質問者様は子供を授かりたいという希望もあり、出産も大きなライフイベントの1つにあたり、やはり世帯のお金の流れが変化する節目の時期にあたります。

質問者様世帯の場合、大きなライフイベントの発生が立て続けに起こる可能性も場合によってはあることを踏まえますと、FPを通じて将来のライフプランニングを行ってもらい、キャッシュフロー表を作成してもらうことは安心を得られるきっかけになるはずです。

最後に、子供が誕生しますと、将来の教育資金や夫婦の老後資金など、先々に懸念や不安を抱くお金の問題も生じることが予測され、これらもまとめてプランニングしてもらうのが望ましいでしょう。

このプランニングの中で、質問者様が望んでいる質問者様世帯に合った最適なお金の貯め方というのを知ることができるはずですから、一度、ご主人と今後について改めて話し合っていただき、自分たちのニーズを満たしてくれそうなFPを探し、その人に対して一通りのファイナンシャルプランニングをやってもらうことを検討されてみてはいかがでしょうか?

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