今の家計簿で子供2人目とマイホームは可能でしょうか。

女性30代 sh1m0ch1さん 30代/女性 解決済み

私の年収は340万円の正社員、旦那は400万円の正社員です。生後6ヶ月の子供がおり、保育園に預けて職場復帰しました。
家賃は85,000円の借家で、毎月の固定費は携帯代・通信代(Wi-Fiと光テレビ)28,000円、自動車ローン15,900円、自動車保険7,980円、3,908円、食費30,000円、子供のミルク代おむつ代衣服費20,000円、保育園代48,000円、奨学金(35歳まで)15,000円、光熱費15,000円、水道代5,000円、旦那生命保険20,000円(収入保障・医療・がん)、旦那個人年金10,000円、私生命保険5,000円(定期死亡・医療)、私確定拠出年金5,000円、先取貯金10,000円、学資保険15,000円、旦那のおこづかいが30,000円、私のおこづかいが20,000円です。去年、結婚式と新婚旅行で大きな出費があり、出産費用や産休・育休に入ったことによる収入の減少で恥ずかしながら現在貯蓄はほぼゼロです。旦那は転職したばかりでしばらくボーナスもあてに出来ません。
今は子供が小さいため保育園代がかなり負担なのと、結婚式ブームでご祝儀等で出費が続き貯金があまり出来ていません。3年居ないにはマイホームと2人目をと考えているのですが無謀でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問、ありがとうございます。
将来のライフデザインもしっかりできており、また先取貯蓄や確定拠出年金にも加入され、将来のための積立てもされていて立派だと思います。
まず、お金が貯まる家計にするには、家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。
それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。
① 銀行口座から引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② さいふから出ていく支出
・食費、日用品、交通費、子供関連費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③ 特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

そこで、一番見直し効果が高い項目は、銀行から引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。
なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を見直すことをお勧めします。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみることや、ローンなら金利の低いものに借り換えを検討してみること(事務手数料などのコストを考えて)また、お子さんの習い事も、本当に必要な習い事なのかを見直してみることも大切です。
また、習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒーなど)も、一度見直されてみてはいかがでしょうか。

また、こちらは一般的な家計費割合のバランスとなりますので、参考になさって下さい。
食費:15%・住居費:25%・水道光熱費:6%・通信費:5%・こづかい:10%
教育費:7~10%・保険料:6%・日用品費:5%・交際費、レジャー費:5%
車両費:4%・その他:2%・貯蓄:5%~10%
※教育費のかかる中学生~大学生の間は、貯蓄を調整しながら教育費にまわしていきます。

なお、保育園料がかかるのは3歳までで、そのあとは無償化により保育園料は無料となり
ます。
また、高校の無償化も始まったため、高校まで公立の場合、教育費は生活費でまかなえる範囲だと思います。

なお住宅の購入を考えているのなら、最低でも物件価格の1割は貯蓄できるように頑張ってください。
なぜなら、頭金が1割あると、その分金利が低くなる金融機関があるからです。
住宅購入は人生の中でも最大の買い物です。
教育費も重なるため、ゆとりをもった返済を一番に考えて、住宅購入の計画をじっくり考えて頂きたいとおもいます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

家計全般の見直し

以前、結婚してしばらくしてからプロフェッショナルなファイナンシャルの方に一日かけて家計全般の見直しをしていただいたことがあります。その際、さまざまな見直しを行いました。一番の改善点は生命保険関係の見直しが大きかったと記憶しています。無駄に必要以上の保障額になっていたことに驚きました。そめそもの保険の目的や必要性を再認識しました。当時は、その時の家庭環境、生活に最適な家計になったと思いました。時はたち、子供が誕生するなど我が家の家庭環境も大きく変化しましたので、子供がまだ幼児の頃に、再度保険の見直しを行いました。そしてそれから10年以上の時間が経ちました。家内も仕事に復帰しております。子供も来年中学生となります。大きく生活が変化しておりますので、保険だけではなく、家計そのものを全て見直したいとおもいます。

男性50代後半 shige808265さん 50代後半/男性 解決済み
岩永 苑子 1名が回答

効率の良い家計簿の付け方は?

家計簿を続けるのが難しいくて面倒臭過ぎて続けられません。年末になれば意気込みで家計簿を買いますが、半年持たずに挫折してしまいます。私自身は投資が得意なので、毎年50〜100万円の純利益を出せています。ミドルリスク・ミドルリターンのものなので、元本割れせず安定してます。確定申告は夫が私の物とまとめてしています。なので、ある程度は補填出来ているから大丈夫と思い、貯金額も全く把握していません。家計管理ができている方の秘訣は何か知りたいです。家計簿の費目はどのように分けられていますか?決済はクレジットカードか現金にするか迷っています。家計についてどれくらいの頻度で、夫婦で話し合いますか?おいくつの世代で、貯金はどれほど貯めていますか?何卒、ご教示宜しくお願い致します。

女性40代前半 kurumazuki1003さん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

ネット銀行の選び方につきまして

最近ですがネット銀行も利用させていただいております。これまでは地元の地方銀行を主に利用させていただいておりましたが、手数料などの観点から、ネット銀行のほうがかなりお得であることがわかり、それ以来、ネット銀行を主に利用させていただくようになりました。しかしながら、懸念点としてネット銀行も現在ではたくさんございまして、すぐになくなってしまうような銀行もあるかもしれないと少し不安を感じさせていただいています。また、個人情報の流出、パスワードの設定なども不安を感じさせていただいています。手数料が安かったり金利が良かったりと、とても便利で魅力的なネット銀行なのですが、数あるネット銀行の中から間違いないネット銀行の選び方を教えていただきましたら幸いでございます。

男性50代前半 yhwork1211さん 50代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

お金の賢い使いみちを教えてください。

現在彼女との賃貸暮らしをしています。車2台持ちで、生活費を出し合い、自分にかかるお金は残りのお金でという形式にしています。将来的に結婚を考えております、子供も欲しいと思っています。しかしながら、今の状況だとなかなか子供を育てるためのお金や結婚式にかかるお金に余裕があるかと言われると厳しい状況だとおもいます。また、お互いの車もそこそこの年数がたっていることから買い替えも考えております。そこで、今後は車を1台持ちにするべきなのかと言うのが、まず1点目の悩みです。そして、持ち家がほしいのですが、お金がない今からすぐにでもローンを組んで買うべきか、少し余裕ができたくらいに買うべきなのか悩んでおります。

男性20代後半 うぅー!さん 20代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

子どもが一人いますが今の収入のまま行くと老後の状況がどうなっていくのか知りたいです

結婚して5年、夫婦と子どもが一人の三人家族です。主人がうつ病を患い、会社員からフリーランスになり収入が不安定になり月収8~20万と月々の変動がかなりあります。私自身も子どもが小さいため今は非常勤の保育士として働いており、15万ほどの収入です。我が家の生活費は月々奨学金や子供の学資金、家賃(賃貸)等も含め18万~20万の為貯金ができない月もありますが、主人の収入が一桁の場合でも、毎月の生活費は何とか賄えている状態です。ただその時は学資保険以外に子供の教育資金も貯蓄しながら老後資金の貯蓄は難しく感じています。また主人の体調も不安定なためいつ収入がなくなるのかという不安も抱えています。今の状況のまま老後までいくと我が家の経済状況がどうなっているのか知りたいです。

女性30代後半 ミノタさん 30代後半/女性 解決済み
森 泰隆 1名が回答