ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ペットの治療費はいわゆる自由診療となりますから、利用する動物病院によっても治療費や手術代も変わってきます。ペットも人間同様に悪性腫瘍に罹患するケースも増えていますから、いざ開腹手術ともなれば20万円以上は必要となるケースも多いとお聞きしております。また、猫の場合には1/5の確率で慢性腎疾患に罹患する個体も多く、悪化を防ぐためには週3回程度の通院による点滴も必要となりますから、通院治療費だけでも月間で3万円~5万円は必要となります。
このような治療を50%~70%迄(回数上限はあります)保険で対応してくれるのがペット保険ですが、毎月の掛け金は条件にもよりますが、月間で500円程度から3000円程度までと幅広く準備されています。勿論、掛金が高い保険の方がいざ治療となって時には家計負担が少なるように設計されています。また、ペットの年齢によって継続が出来ない保険もありますから、総合的に御自身にマッチした保険を選定されるようにして下さい。
初回加入可能年齢は8歳迄が多いと思いますが、保険会社それぞれで引受基準が違っておりますから、飼育されているペットに合うような保険を調べる必要があります。全体的に内科的治療がメインとなるでしょうが、外科的手術だけに対応している保険もありますので、その場合には保険料もお安くなっているようです。
最後に、動物病院の窓口で保険支払い手続きが出来るペット保険は全国で2社程度だと聞いています。その他は、保険契約者が後日請求によって保険金を受け取ることになりますからご注意されてください。
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