2022/05/05

借入の法的整理と投資中の資金について

男性60代 ダンヒル三四郎さん 60代/男性 解決済み

まず、借入の状況は次の通りです。
・楽天銀行 スーパーローン 約9年前から開始 年利7.4% 残高260万円 現在4万円/月返済
・J.Score スコアレンディング 約2年前から開始 年利6.9% 残高109万円 現座24,000円/月返済
・日本政策金融公庫 教育ローン 3本を返済中 約8年前から利用 年利2.4%~1.75% 残高180万円 3本合計で4万円/月返済
・イオンプロダクトファイナンス マイカーローン 約7年前から返済 年利3.5% 残高30万円 毎月20,100円・年2回3万円を増額

一方、収入は、私が年間税込620万円(給与手取りは通勤費除き37万円位、賞与は手取り24万円×2回)、企業年金が月額換算3万円位、妻が月額5万円程度のパート収入があります。
住宅ローン(JAバンク、年0.65%)は月8万円です。
尚、6月で満65歳を迎え年金支給対象となりますが、僅かな超過ですが月額47万円以上の総収入がある事で満額は出ないとお聞きします。金額は色々な説があり、出てみないと確定できません。
現在の会社では管理部門管理職で、70歳位までは勤務する予定ですが、体力との相談で、時間を削減して多少収入が減る可能性もあります。

また一方、自己資金として株式や投資信託で運用中の資金が約200万円と保険積立が家計上で70万程度ございますが、運用中でありすぐに換金しますと損失が発生する見込みです。

住宅ローン以外で月12万円の返済はかなり厳しく、今後基礎年金が出始めましたらそれは全額返済に回したいのですが、一般的見地から今後このまま継続できるものかどうか、減額する方法としてはどういったものがあるか、任意整理や民事再生を直ちに検討すべきか、お聞き出来れば幸いです。

尚、現在の借入のきっかけは、前妻との間の子供が家庭内事故にあった事による、前妻からの損害賠償裁定です。30年以上前の話ですが、完全に前妻側に偏った裁定であり、多いときは月額20万にも上り、その後私も再婚して現在の家庭を持っておりました為、カードローンで生活費補填を行わざるを得ない状況でした。一言で申しますと、これを発端とした借入です。

上記借入に対し、やはり任意整理か民事再生に頼るべきか、ご意見を頂ければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 その他
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2022/05/09

ダンヒル三四郎さま、ご相談ありがとうございます。

借入金のご事情はあるとして、複数の借り入れをされているので、収入がある程度おありのようですが、生活が厳しいことをご察しいたします。

現在ある借り入れの中で、一番は金利が高い借り入れは、利息を払う割合が多くなっているので、出来るのであれば金利の高い借り入れのものから繰り上げ返済をされると良いと思います。

債務整理は弁護士事務所などで過払い金請求などを行っているところもあります。
最近では無料で過払い金があるか診断してもらえるようなサービスを行っているところもあるようです。

また自動車ローンを増額して支払われているようですが、この増額を金利の高い借り入れの返済にされてはいかがでしょうか。

資産として株や投資信託、保険がおありのようですが、保険の内容によっては、保険にせずに返済に回すことも考えられます。

ただ、このご質問内容だけでは、具体的なアドバイスが難しいと思います。

現在の生活費の確認で、節約できるものがあれば節約をしながら、効率的な借入金の繰り上げ返済を行うことで、比較的早く借入金の返済ができる可能性はあると思います。

また奥様もパートで働かれておられるようですが、扶養控除内の収入を考えるともう少し収入を増やすこと考えられます。

奥様に負担を背負わせたくないと思われるかも分かりませんが、お話し合いをされるのもご検討されてみて下さい。

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