住宅ローン減税とローンの返済について

女性40代 namidarmさん 40代/女性 解決済み

持ち家のローンの返済方法についてお聞きしたいです。現在住宅ローンが約2000万弱、25年ほど残っています。月々約7.5万のペースで返済しています。ボーナス時の返済は行っていません。年収は約700万程度です。今後のローンの返済の方法をご相談できたらと思います。住宅ローンの減税の特例控除を利用して、猶予期間はそのまま返し続けて、期間が終わるのを待って繰上返済をした方がよいのか、それとも多少余裕があるなら今の時期に繰上返済をすればいいのか分かりません。原資としては、頭金として用意していたものが少し残っているので、500万くらいまでは払えるかなと思います。貯金をしてもほぼ利息がない状態なので、ローンをまとめて払ってもいいのかなと思うのですが、見極めができない状態です。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。借入の金利が高い場合には繰上げ返済をしたほうが得ではないかということもあるので迷っていらっしゃるのだと思います。金利については住宅ローン減税で控除される金額年末のローン残高の1%とあることから大まかにいうと、現在の借入金利が1%より小さい場合は住宅ローン減税を利用したほうがよく、金利が1%より高い場合には繰上げ返済がお得という事になるのですが、繰上げ返済には手数料もかかりますので借入れしている金融機関で試算し相談してみるのが一番確実です。繰上げ返済には方法によって期間短縮あるいは毎月の返済額を減らすという効果がありますが、繰上げ返済することで一時的に貯蓄残高が少なくなるという点がデメリットです。特に今の社会情勢では今後の減収の可能性も考え一定の貯蓄を残しておく必要があるかもしれません。さらに、お子さまのご年齢にもよりますが、学資の準備を優先に考え、繰上げ返済をするのは住宅ローン減税が終わってから、あるいはお子さまが独立なさってから行うという事も考えられます。そこで将来の家計を考えるのに、年間の収入から支出を引いた年間収支に昨年度の貯蓄残高を加えた今年の貯蓄残高を算出し将来にわたり試算したキャッシュフロー表を作成すると、今後の収入、支出、貯蓄額がどのように推移していくか検証することが出来ます。住宅ローンを繰上げ返済した場合、しなかった場合両方を表にしてみると生活費やお子さまの学費や影響があるのかどうかがわかります。住宅ローンの繰上げ返済につきましても簡易的ではありますが返済後の効果についてシミュレーションできるサイトがありますのでキャッシュフロー表の作成とともに一度計算してみると検討できるのではないでしょうか。

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