ふるさと納税は本当に意味があるのでしょうか

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

私は47歳の会社員です。収入は9,500,000円。家内のパートや今年から働きだした長女の収入も合計すると12,000,000円程度の収入になります。
転勤族で様々な場所を渡り歩いてきただけに、ふるさと納税についても興味を持っています。もちろんこれは返礼品目当ての納税ではなく、本当に数年感じでもお世話になったところにお返ししたいと言う思いなのですが、客観的に見てこうした思いが伝わるものなのでしょうか。その地域地域の行政に貢献できないのであればあえてふるさと納税も意味がないと思っています。正直なところ複数に分散することによって返礼品が来たりすることもできないので本当にボランティアの気持ちの方が強いのは本当です。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

ふるさと納税は決して意味のないものではありません。ふるさと納税することで、その自治体の財政がうるおい、その地域の福祉などにも貢献できることが期待できます。また地場産業製品を返戻品とすることで、その地域経済や産業の活性化にも繋がっています。なのでふるさと納税したお金の一部が返戻品にまわることは、一見ムダなように思えますが、それで地域経済がうるおい、やがて間接的にそのお金が自治体に返ってくることになります。集めた資金の使途は、その自治体に委ねるしかありませんが、無駄使いするような自治体であれば、翌年以降、ふるさと納税する人が減ることになると思います。なので、住民だけでなく、ふるさと納税した人もチェックする必要があると思います。ただ、感謝の気持ちを持てるような自治体であれば、その気持ちには充分応えてくれると思いますので、ぜひともふるさと納税をしてみて下さい。あと、ご自身のふるさと納税した旨の確定申告手続き等も忘れないで下さい。それはご自身のためだけでなく、自治体にとっても気持ちよく受取れるためでもあります。

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