2021/03/09

日本の保険に入っておくべき?

女性30代 5f82f41278d36さん 30代/女性 解決済み

保険と聞くと身構えてしまうのが正直なところです。実は仕事柄日本国内にいることが、年間2-3か月しかないため、ここ数年間国民健康保険に入っておりません。現在はコロナの影響で日本に帰国しておりますが今後に、仕事か再開して日本にいる時間が少なくなるにあたって、年間2-3か月のために国保に入るべきかどうか悩んでいます。また健康保険だけでなく、生命保険やがん保険も、もし今後日本で生活するかどうかわからない場合、せっかく入ったのにサービスが受けられないのではないだろうか、と思うとなかなか決めることができません。年齢ももう若くはないので、将来のことを考えなければならない、とはわかっているのですがなかなか決断ができずにおります。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 保険全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
御相談の前に確認しなければならないことがございます。住民登録は日本でされている事が条件で回答を進めさせて頂きます。もし、住民登録が海外であれば、国民健康保険は当然ですが、国内での保険商品の加入はほぼ皆無ですので、その点はご了解願います。
プロフィールのお住まいが千葉県との事ですが、国民健康保険税は地方税であるため、住民票の登録している自治体によって保険料が変わってきます。つまり、所得割わりや固定資産税からそれぞれの自治体によって保険税が変わってきます。固定資産も有しておらず、御家族もなく、所得のみ(あまり多くない)であれば加入をお勧めしますが(国民皆保険制度により)、保険を使う機会が少ないのであれば、全額自己負担とする事も良いかとは思います。
国民健康保険への加入者は診療費の3割負担ですが、他に入院に伴う医療費の負担減少のため、高額医療費制度の利用も可能です。従って、国内で生活されている方は概ね何かの健康保険に加入しています。しかし、健康保険の使用頻度を考えた場合には、未加入であっても、保険税分で十分に治療が可能な方もいらっしゃいます。
つまり、健康保険を利用して、年間5万円分の治療費を支払っている場合には、5万円÷3割≒17万円の治療費を支払っていることになりますから、17万円分の資金を準備しておけば良いこととなります。そのように考えた場合、問題となるのは入院時に掛かる高額医療費です。国民一人あたりの入院期間が約20日間で自己負担額は20万円を超えると言われています。つまり、20万円÷3割≒67万円が治療費とした場合は、退院後の通院を含めてみても健康保険に入られていた方が安心であるかも知れません。
また、生命保険を除いて医療保険は、休職時の収入補填も役割も担いますので、検討する価値はあります。年齢も34歳ですから、医療保険料も比較的安価なことから早めに加入された方が良いとも言えます。健康保険も民間保険も将来予測出来ない状況を補償するものですから、あくまで損得で考えるのであれば、健康保険税も保険料も蓄えにした方が良いとも思われます。しかし、それなりの資金を準備しておくことは明白です。

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