離れて住む両親の老後について

女性40代 nekokikoさん 40代/女性 解決済み

私には離れて田舎に住む両親がいます。私自身は自分の生活や老後の事を考えて都会に住み続けたいと考えています。しかし、両親が年老いて介護が必要になった時にどうしたら良いかが不安です。私の家庭に金銭的余裕があればまだ良いのですがありません。私は晩婚で30代後半で結婚し、あまり貯金もないのですが、今から家を購入したいと考えています。家の購入は賃貸のままでは自分が年老いた時に不安だからです。ただもしも両親の介護などで将来田舎に帰らねばならないなら家を買うのも良くないのかと悩んでいます。しかし両親の為に田舎に帰ってもその後の自分の老後はどうするのか‥。また年齢的にも子供を欲しいと願っています。子供ができたら、子育てと両親の介護と両立できる気がしません。どの様にするのが最善策なのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。両親の老後について親子で話し合うという事は簡単なことではありませんが、今までにご両親とお話をされたことはありますか。ご両親のご年齢やご職業についてご相談内容からは判らないのですが、ご両親も子育てをしながらでもご自身の老後についての備えや保険の加入などなさっているかもしれませんので一度ご確認されてみてもいいかもしれません。もし不足があってご相談者さまが援助することになるとしても、まずはご相談者さまご自身が貯金をし、生活の基礎を固めていった上でのご両親への援助という形になるのではないかと思います。ご相談者さまご自身はが、自分の生活や老後の事を考えて都会に住み、賃貸では不安でマイホームをご希望ならお考え通りになさってもよろしいと思います。というのはご相談者さまご自身がマイホームを建てたりお子さまを育てたりという希望を実現なさらずにいるという事をご両親はお望みにならないと思うからです。それにご両親がお年召されても必ず介護が必要になるとは限りません。もし将来介護が必要になったとしても、公的な制度を利用して遠隔で介護をしているという実例もあります。もしそれでもなおご心配ということであるならば、ご両親がお住まいの地域包括支援センターにご相談されてみるのはいかがでしょう。家族が離れたところにいてもできそうなことがあるのがわかると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

各種保険の違いについて

大変初歩的な質問で申し訳ないのですが、生命保険と終身保険というものは具体的にどう違うのでしょうか?私が現在加入している保険は火災保険・地震保険・医療保険といった必要不可欠なものばかりでした。ですが家族を持ち、先を見据えたライフプランを考えた時に生命保険や終身保険のようなものも入っておくべきなのかと考えるようになり、どちらの保険に加入するべきなのか、もしくは両方入っておくべきなのかなど専門家の方からご教授を承れればと思い、質問した次第であります。双方の保険のメリットやデメリット、保険料がどの程度かかるのか、どの保険会社を選べば間違いないかなどをご教授くだされば幸いです。以上、よろしくお願いいたします。

男性40代後半 8masa8さん 40代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

これからのお金の計画について収入と支出をどう意識したら良いのか

ある程度の資金があるときの、その有利な運用の仕方。今ある程度の資金がありますが、それを将来の生活費としての保持の必要性があるのか、猶予として捉えて運用に回すのかの、見極め、切り分け方、を指導していただきたい。また。これからのお金の稼ぎ方についても、FPの方には、的はずれな質問になるかもしれませんが、そういったお金全体のことについて、お金のインプット、アウトプット、についての包括的なアドバイスを貰えるといいと思います。あと、これからの若い世代の保険との付き合い方、といいますか、自分がある意味、進められるままに保険に加入したという経験もありますので。確かにその御蔭で、保険金をある程度当てにできる事になっているわけなのですけれど。貯蓄的なこととか、保証だけを買うとか、そういった、これからのトレンドの見立てを教えてほしいです。

男性60代前半 としちゃんさん 60代前半/男性 解決済み
小松 康之 古戸 賢一 2名が回答

老後費用の詳しい項目がわかりません

老後に必要なのは2000万円という爆弾発言は、大問題となって政府への批判が続出しました。しかし、それだけ多くの国民が事態を具体的にイメージするようになったということ。まだ先の話とのんびり構えていた私にさえ、本気で考えないとマズイのではないかと思わせてくれたのは、ある意味ありがたいことでした。そしてきちんと考えれば、絶対に2000万円と決まっているわけではなく、それぞれの生き方によっても大きな差があるということもわかりました。ですから実際の我が家はいくらなのか?いうことを予測しておきたいのですが、実際の老後はまだ未知の世界、どんな出費があるのか想像もつかないのです。よく言われているのが、医療費や住宅ローン等の残債ですが、もっと細かい項目が知りたいと思っています。たとえば孫への費用とざっくり表現されますが、孫に頻繁に物を買ってあげるという状態になるということは、息子や娘家族とよく会っているなど、普段から交流があるということ。その場合の食費だとか、細か〜いことではありますが、大きなお金ではないからこそ意外と見落としてしまうものではないのかなと思うのです。そのような1回ごとは小さいけれど、単発では済まない長年の出費にはどんなものがあるのか、それらを詳しく教えていただき、その中から我が家に符合するような項目をピックアップして、生活全体をイメージしていきたいと思っています。

女性50代後半 スイートバジルさん 50代後半/女性 解決済み
秋丸 アルハ 1名が回答

老後に必要な資産

現在、老後に資産が3000万円必要な時代になっているといわれています。我が家では今後子供ができ自身たちが老後に必要な費用を作ろうと資産運用をしようとしています。そこで老後も見据え、積み立てnisaなどを開始し始めたのですが、FP(ファイナンシャルプランナー)さんは老後に必要な資産を作り始めるとして20代後半のころであればどんなことから手をつけ老後に必要な資産を形成していくか、どんな案があるか教えていただけると幸いです。老後において親戚がぼちぼち定年まじかであり、今後は結婚もせず独り身で生涯を貫こうとしているかたがいるのですが、その方が老後なくなった際に私を資産などの引受人にしているのですがいらない場合はどのような手続きが必要なのでしょうか?

男性30代前半 gimken728さん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後に困らない節約法

老後の生活に備え今できる節約法を知りたいです。老後に困らないように今いくら貯金したら良いのか知りたいです。今子供が二人いて子供達を大学に行かせて夫婦二人で老後に困らないくらいの生活水準を保つために今老後に備え節約できるお金の方法や法律的な手続きを教えてもらいたいです。今主人だけが働いています。私も子供達の学校が落ち着いたら働きに出たいと思っています。子供の学資保険や大学に行かせるまでの費用を貯めたり保険の見直しをしたいです。老後に備え子供達にも少しでもお金を残したいと考えています。あと何年働いていつ年金をもらいいつまでに家のローンを支払えば老後に少しでも余裕をもち子供にお金を残せるかを教えてもらいたいです。家のローンや保険の見直しや年金の事を細かく聞けたら嬉しいです。

女性40代前半 renren_aさん 40代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答