お金の貯め方全般

女性30代 non201225さん 30代/女性 解決済み

20代後半のフルタイムアルバイト勤務です。現在は独身ですが、来月に入籍予定です。
現在一緒に住んでおり、彼と財布は別です。
支出内訳は彼が家賃約10万円、WI-FI代5千円の固定費の支払い。私が食費、日用品、光熱費の変動費を支払っています。通信費や保険などその他かかるものは各々支払いをしています。収入は彼と合わせて約35万円です。毎月共同の貯金用通帳にお互い5万円ずつ貯金しています。

来年には結婚式も挙げる予定で、これからもっとお金がかかることも重々承知しております。
籍を入れたら彼は収入を全部私に預け、お小遣い制で問題ないよと言ってくれますが、お小遣いは5万くらいは欲しいと言ってきます。
私は財布を一緒にするならもう少し貯金額を上げたいと思っているのですが、毎月いくら貯金するのがベストでしょうか?

私が現在アルバイト勤務であるので正社員の転職も検討しています。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
また、この度はご入籍おめでとうございます

まず、お金が貯まる家計にするには、家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。
それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。
① 銀行口座から引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② さいふから出ていく支出
・食費、日用品、交通費、子供関連費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③ 特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

そこで、一番見直し効果が高い項目は、銀行から引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。
なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を見直すことをお勧めします。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみることや、ローンなら金利の低いものに借り換えを検討してみること(事務手数料などのコストを考えて)
また、習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒーなど)も、一度見直されてみると効果的です。

また、人生では3回の貯め時があります。
① 独身時代 
② 夫婦2人の時(子供が生まれてから小学校に入るまで)
③ 子供が大学を卒業してから老後まで

ご夫婦2人の時は、まさに人生の中で貯め時です。
家計のバランスを考え、手取り収入の20~25%ほどの貯蓄ができれば、教育資金や老後資金の準備もでき安心ですね。
また、確実に貯蓄にまわしたい場合は、お給料から引き落とされる会社の財形や毎月自動的に引き落とされる積立定期預金などがお勧めです。

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