住宅ローンの金利の今後について聞きたいです。

男性30代 apidraさん 30代/男性 解決済み

初めまして。
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私は年収400万前後
妻も同じ年収ですが、現在育児休暇中です。

家族構成は私、妻、子ども一人の計3人となります。
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この度、マイホームを購入することになり、現在建設真っ最中であります。
住宅ローンですが、ローン申請時に変動型ローンで申し込みました。
ここ20年の間、金利はほぼ変わっていないと聞いております。
なので今後も変わる可能性は少ないといわれたため、変動型を選択しました。
しかしながら、住宅の営業の方たちの発言のため、本当なのか疑問に思うところもあります。
そこで、今後の金利や経済状況についてお伺いしたいです。
可能であれば固定型ローンに切り替えることも視野にいれておくことで、今後の支出を少しでも押さえたいと考えております。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

現在は少し上がったとはいえ、超低金利時代と言ってもいいでしょうね。
確かに変動金利も低水準となっています。今後の住宅ローン金利に対しては、憶測でしかなく誰も分から居ないものだと考えます。

現在は住宅ローン控除もあり、フラット35でも35年ローンで1%程度で借り入れられる金融機関もあるようです。
ファイナンシャル・プランナーとしては、予測できない事に対して、どちらになっても良いように、固定金利の方をお勧めしています。変動金利では今後、金利上昇となれば、5年ごとの返済額が変わりませんが、元本の返済は後回しにされてしまい、後の5年に返済額が多くなる可能性も高く、生活費の増える可能性の高い、住居を購入された家族には住宅ローンの増加だけではなく、教育費や光熱費などの出費が多くなり家計を圧迫する可能性があるからです。

ですので、損得で考えるのではなく、安心して住宅ローンを返済できる計画の方をお勧めします。

2022年からは、1%未満の住宅ローン金利の控除は、金利相当分となる可能性が高くなるために、低すぎる受託ローン金利のメリットも少なくなると思われます。

今現在は、経済対策や給付金などで世の中にお金が沢山溢れている状態となっています。今後、景気が回復してくれば、日銀はお金を回収する様になり、金利が上昇する可能性もあります。

今後、金利がどう動くが不安な日々を過ごすよりも、固定金利で計画的な生活が遅れる方が安心できると思います。

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