日経225ミニの長所・短所
現在55歳です。老後の生活の資金確保に関心があります。さて、日経225ミニという先物取引があることを最近聞きました。ネット検索すると、ハイリスクハイリターンではあるが、FXより危険性は低いという特徴があるようです。ファイナンシャルプランナーという専門家の視点からみて、日経225ミニの良い点・悪い点に関して伺いたいです。
現在55歳です。老後の生活の資金確保に関心があります。さて、日経225ミニという先物取引があることを最近聞きました。ネット検索すると、ハイリスクハイリターンではあるが、FXより危険性は低いという特徴があるようです。ファイナンシャルプランナーという専門家の視点からみて、日経225ミニの良い点・悪い点に関して伺いたいです。
1 名の専門家が回答しています
FXと比較した場合の日経225ミニの良い点をあえて挙げるとするなら、以下のようなことが言えるのかもしれません。例えば、高いレバレッジをかけることができるため、少ない資金で大きな取引が可能になるということ、どの通貨ペアを選択するかなどあれこれ悩む必要がなく、シンプルであるということ、などでしょうか。また、危険性という意味でも、FX会社における不正操作の噂がしばしばつきまとい、信頼性・透明性の面での懸念が生じうるFXに対し、日経225先物の場合は証券会社と顧客の間に利益相反が起こらず、安心して取引できるということは言えるのかもしれません。
しかし、悪い点は、FXであれ日経225ミニであれ、いずれも短期での取引を前提とした「ギャンブル」であるということです。投資ではなく、「投機」です。余裕資金を用いて楽しみのために行うのであれば別ですが、ご相談者さまの場合は「老後の生活資金の確保」を目的とされているようです。そうであるなら、FXも日経225ミニも、いずれにも手を出してはいけないというのが「正解」です。なぜなら、短期での取引は「ゼロサムゲーム」だから。参加者全員の損益を合計するとゼロになるという意味です。つまり、大儲けする可能性と同じくらいの確率で、大損する可能性があるのです。老後の生活資金をギャンブルで確保しようとすることは、FPという専門家の視点からみると、絶対にやってはいけないことです。
人生100年時代であるなら、ご相談者さまの55歳という若さはやっと折り返し地点を過ぎたところに過ぎません。投資信託という仕組みを活用して投資先企業や投資のタイミングを分散させながら、できる限り長期でゆったりと株式に投資し、当面使わないお金は世の中の経済成長に乗せておいて、資金が必要なときに必要な分だけ解約して現金化していくことが、お金の不安なく豊かな人生を送っていくための王道であるといえるでしょう。
私は現在FXをやっていて、あくまでも余剰資金で運用しておりますが、損失した時にはいつもマイナス思考になり、損失額がなければこれが買えたのにといった気持ちになり、例えば飲食代を少しでも節約して節約した分を損失の補てんにまわすといったことをします。生活費と余剰資金は完全に分けているつもりですが、私のこのような考え方によって生活費と余剰資金が混在してしまっていますし、私はなかなか気持ちを切り替えられないタイプなので、損失したことをくよくよ悩むのは精神的な健康面にも良くないことは十分に承知してはいますが、なかなか切り替えが出来ません。つきましては投資でマイナス収支になった時のあとを引きずらない効果的な考え方をご教授して頂ければと存じます。
1名が回答
この度はこんなタイミングでこういったアンケートに出会えた事に驚いております。恥ずかしい、情けない話です。離婚した相手が支払ってくれるはずだった教育費を急に支払われなくなってしまった。無知な私は買物をリボ払い、足りなければキャッシングでその場をしのいでいましたが、情けない事に限界になってきました。子供は公務員試験を受ける予定なので、任意整理をする事で試験に影響があってはと思い、ただただ今の給与よりいい仕事をと思い、仕事をしながら就活をしたおります。またこんな状態のためカードローン申請も通らず、途方に暮れております。同居の親は介護の認定を受けており、頼る事はできません。希望としては子供にはこのまま大学を続けてもらいたい、無事に公務員になれるまで、親にも誰にも知られずに何とかなる道がもしあるのであれば、お教えいただきたいと思います。今までお金の苦労も何の苦労もせず、幸せに暮らしてまいりましたので、まさかこんな日が来るとは夢にも思いませんでした。毎日情けなさと不安と焦りで押しつぶされそうになりながら、過ごしております。よろしくお願い致します。
1名が回答
100万円の貯金を銀行に貯めていても増えるどころか手数料でマイナスになる可能性もあるのでどうしようかとすごく悩んでいます。一時期外貨建ての貯金をやっていてオーストラリアドルだったのですが約一年で10万円ほどプラスになりました。ですがこの結果はあまりにも運が良かったと言うことがあり、次にこのお金をどのように運用しようか悩んでいます
1名が回答
銀行に預金していてもほとんど利息が付かなくなってしまいました。それに加えて老後2000万円必要ともいわれ、若い世代は年金をもらえるのかどうかも怪しいです。また、終身雇用制度も崩壊し、なかなか将来に対する安定した見通しが経ちにくい時代になっています。そんな時代にお金に対する不安を消そうと思って、週刊誌を見ますと、これからは投資の時代であると大きく取りざたされています。しかし、怪しいものに手を出してしまい、詐欺にあってしまったり、リスク管理ができないために、お金を増やすどころか大損害を被ってしまったりすることもあります。そのようなリスクを極力抑えたローリスクな投資があれば、教えていただき、始めてみたいと思います。
1名が回答
最近では、30代で結婚や出産を迎える人が多くなりました。子どもが大きくなるまで妻が仕事を辞めるなど、一時的に収入が減る家庭もあります。さらには、収入が減ったにもかかわらず、出産によって出費が増加することで、家計が圧迫される「ダブルパンチ」も。こうした収入減・出費増に対応するためには、あらかじめ固定費を節約しておくことがおすすめです。なお、住宅を買うとなると、まだ十分に資金が用意できていないケースがあります。頭金をどのくらい支払うのか、また、生活費と住宅ローンの兼ね合いで悩んでいます。十分な資金がない場合は、無理をせず、購入するなら、頭金のほかに保険料や税金、引っ越し費用など諸経費がかかることに注意するほか、住宅ローンの返済で家計が圧迫しないよう十分考慮することが大切です。
1名が回答