独身の人が生命保険に入る必要性

男性30代 denkiirukaさん 30代/男性 解決済み

一定の年齢以上になると、生命保険に入る人が増える印象ですし、周りの人間でもそういう人たちが多くなってきていると感じます。しかし、私は30代で現在独身ですし、結婚願望がほぼないので、今後も独身で生きていく可能性は十分に高いと思っています。そんな独身の人間にとって、生命保険に入る必要性は低い気がするのですが、どうなのでしょうか?生命保険は残された配偶者や子供に対してお金を残す意味合いが強いと思います。しかし、独身であればそういった存在がいないので、生命保険に入るメリットがほぼ皆無なのでは?と思います。基本的には私は生命保険に入る予定はないのですが、独身の人で生命保険に入ることのメリット、または入らないことのデメリットがあれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 生命保険・終身保険
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、生命保険は残された配偶者や子供に対してお金を残す意味合いが大きいのは確かです。独身でしたら、この部分の保障は不要だと言えます。ただ、ご自身が病気やけがで入院などされ、その間の所得がなくなる場合の保障や、医療費の支払いなどへの備えは必要でしょう。今は医療費も高額ですし、健康保険の対象外の治療方法などもあることから、健康保険ですべて賄えるとは限りません。ですから、現在の状況によっては、ご自身のリスクに備えた保険に加入することも必要かと思います。
ですから、一度自分にとってのリスクと現在の資産状況、健康保険での補償範囲といったことを調べ、問題がなければ加入する必要はないでしょうし、そうでないなら、必要な保障のある保険に加入すべきでしょう。これは、個々人ごとに異なりますので、もし調べてみたいと思うのでしたら、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に聞いてみてください。

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