新興国の外貨預金に関心がありますが、リスクありますか?
私は30代の年齢の会社員で、妻と小学生の子供の3人暮らしです。年収は600万円で、賃貸マンションで生活しています。妻と資産運用について話をしていたとき、外貨預金の話題になりました。夫婦でネット証券会社のホームページを見ていて、当初は「アメリカドルの定期預金の金利は低いね」とがっかりした口調で話していたのですが、メキシコペソの定期預金の金利が4%以上もするので驚きました。さらに、トルコリラの定期預金の金利が10%であるのを見て、ますます驚きました。
日本国内の銀行に定期預金としてお金を預ける気持ちはまったくありませんし、アメリカドルの定期預金に預ける気持ちもありません。どの国も金利が低すぎます。ところが、とくにトルコはいまでも金利が10%もの高水準となっており、魅力を感じます。10年間預ければ元本を回収できる計算となります。為替レートが変動すれば、お金は増えていかないという理屈は知っていますが、10%もの金利がついているのですから損失を被ることはないと思います。
そこでアドバイスをいただきたいのですが、トルコリラの定期預金で資産運用をしても問題はないでしょうか?