駐在中の貯金の運用

女性30代 yks777さん 30代/女性 解決済み

シンガポールに駐在している30代です。
2年間貯金したシンガポールドルを少しでも増やす方法を探しています。
現在シンガポールドルは非常に弱く、帰国の際に日本円に換金して日本の口座に送るだけではあまりメリットがなく、またシンガポールドルがメジャーな通貨ではないので外貨預金として扱っている日本の銀行もあまりありません。
シンガポール在住でなければ申し込めない利回りの良い保険商品などもあるようですが、どれが良い商品なのかいまいちわからず、かつ台湾や香港にも利回りのよい商品があることも知りました。このままシンガポールに銀行口座を残し、何かこちらの商品を買ってみるのがいいのか、それとも日本にも外貨をうまくいかせる金融商品があるのか、アドバイスをください。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
このような海外在住者からのご質問は時々御受けします。
確かに、非居住者に関する日本国内での資産形成は厳しく制限されています。但し、全く資産運用が出来ないわけではありません。つまり、海外居住者でなければ利用する事が出来ない金融商品を見つければ良いのです。御相談者様はシンガポール在住とのことですから、貯蓄型保険が一般的に良く運用に使われたいるようです。平均利回りは4%程度ですが、日本の終身保険や外貨建終身保険に比べれば、死亡保証が付されていない分(保険料がかからない)かなり投資効果は高いでしょう、
また、シンガポールにはCBS銀行、UOB銀行、OCBC銀行等がありますが、それぞれにクレジットカード使用者に対するボーナス金利がありますから、それらを選択することで投資効果を得る事も可能です。しかし、銀行金利自体が高いわけではありませんから、あくまで銀行毎の条件をクリアーすることで得られる効果であることご判断願います。
続いて、シンガポールは株の売却益には税金がかからないと思います。従いまして、現在株価が高騰していますが、米国株や日本株を購入出来る証券会社を探して、株式投資する事も大きなメリットが生まれる可能性があります。但し、株式投資はリスクも高いため、投資の原則である「長期、分散、積立」から判断するにETF(上場投資信託)に投資される事も良いでしょう。つまり、ETFとはインデックスファンドに近い概念ですが、そもそもが投資信託の集まりを、市場で取引する事になりますから、少額で長期に分散投資が出来るため、リスクの分散が可能となるメリットがあります。日本在住者であれば、NISAによる無税対応が可能ですから、シンガポール在住者であるメリットを有効に活用されてみて下さい。

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