夫と妻のいずれが先に死ぬかで必要な老後資金がどの程度異なるか
私は30代後半の年齢の会社員で、年収は600万円です。賃貸マンションで生活しており、妻と小学生の子供がひとりいます。私たち夫婦も中年の年齢となり、次第に老後の生活について不安を感じ始めています。具体的には、老後に必要なお金の金額です。
テレビや週刊誌では、定年退職後に必要な資金は3000万円であるとか、2000万円であるといった報道をしています。しかし、私たち夫婦は、本当に3000万円もの大金が必要となるとは考えにくいと思っています。節約して日々を過ごせば、そのような大金は必要とはならないはずです。ただし、夫と妻のいずれが先に亡くなるかで、必要な老後の資金は異なってくるだろうとは考えています。
ここで質問なのですが、定年退職したあと、私が妻より先に亡くなるケースと、妻が私より先に亡くなるケースでは、どの程度、必要な金額に差異が生じるのでしょうか。私が先に死んだら、妻は国民年金しか受給できないためです。よろしくお願いします。