夫婦2人の生活。どちらかが病気になったらどうすれば?

女性40代 aasanさん 40代/女性 解決済み

うちの家族構成は私と主人の2人で、今後子供を作る気はありません。私も働いているので、毎月の貯蓄額は他の家庭よりも多いと思います。高齢になったり、どちらかが病気などで体が不自由になった場合に今の貯蓄額で大丈夫でしょうか?子供がいないので老後は自分たちでなんとかしなくてはならないですし、公的な支援も自分たちが受ける頃にはほとんど得られないとも思っています。
今から老後までにどれくらいのお金を貯めなくてはならないかもわかりません。また、その為にはどのようなペースでどのような手段でやりくりするべきかもよくわかっていないので、知りたいです。あまりリスクの高くないやり方を好むのでその辺も考慮してアドバイスがいただけたらうれしいです。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 老後のお金全般
50代前半    女性

東京都

2021/05/09

ご質問頂きありがとうございます。

老後に備えていくら蓄えればよいかとのことですが、その人その人のリタイアする年齢や老後の生活費などによっても変わってきます。
なお、老後の資金計画を考える上で大切なポイントは、
・いつまで働くのか(リタイアする年齢)
・老後の生活費をいくらにするのか(一般的に、現役世代の80%~70%)です。

下記の計算式を参考にしてみてください。
① リタイア後の収入-リタイア後の支出=毎月の不足額
② ①×12カ月×老後期間=老後資金の不足合計額
③ ②+リタイア後の住宅ローン残高+特別支出(リフォーム代、医療、介護費など)-退職金見込額+貯蓄額=必要準備額

また、老後に必要な貯蓄額を知るには、将来の年金受給額を知ることが大切です。
年金受給額は、ねんきん定期便の他に「ねんきんネット」からでも簡単に試算できますので、是非活用してみてください。

なお、老後資金にはiDeCoや積立てNISAなどの非課税制度を利用しながら、積み立てていくことも視野に入れられたらよいと思います。
イデコの場合は、拠出した金額が全額所得控除になるため、節税効果もあります。
余裕資金で、少額からはじめてみてはいかがでしょうか。

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