国民年金だけでは生活できそうにありません

女性60代 ゆかっちさん 60代/女性 解決済み

私も夫も国民年金なのですが、未納分もあり、満額はもらうことができません。ただでさえ国民年金はもらえる額が少ないのに、さらに少ない額では老後どのように生活していけばいいのだろうと思います。家のローン、教育ローンもあり、ほとんど貯蓄もできない状態です。いろいろと節約はしているつもりですがそれにも限界があります。少しずつでも貯蓄なりして、老後に備えて蓄えを増やしたいと思っているのですが、具体的にどのようにすればいいのかと途方に暮れています。資金がないので大きな資産運用は到底無理です。少額でもコツコツ貯めていける方法があれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/21

ゆかっち様、ご質問ありがとうございます

国民年金に加入されておられるのは、自営業をされておられるのでしょうか?自営業の方は定年がないので、60歳以降でも65歳まで国民年金保険料を納めていくも区民年金任意加入制度というものもあります。

また毎月国民年金保険料に400円を上乗せして払って、65歳以降は200円の加入月数分を年金額に上乗せして受け取れるという付加年金という制度もあります。

例えば、10年間付加年金保険料の総額で4万8000円を支払い、65歳からは200円×12ヶ月×10年=2万4000円を受け取れるという制度もあります。

更にはiDeCoでは最低5000円からという制限がありますが、NISAでは最低の制限がありませんので、もっと少額からでも制度を活用しながら資産を作っていく事も可能になっています。

年金の任意加入や付加年金に合わせて、節約とお金に働いてもらうという方法で、少しでも効率よく資産形成を行われると良いと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

どのくらいの貯蓄があれば老後普通に生活していけるか不安

結婚を機に引っ越しすることになり退職をしました。現在は就職活動をしています。現在は、少しずつ貯めていた貯金がありますが、税金や保険料の支払いあるので、お金がかかることが沢山あります。今は子供がいないので、働けますが、子供ができると十分に働くことができなくなり、収入面でも苦しくなることは確かだと思います。今はコロナ禍で倒産、リストラなど働く場所が少なくなっています。また、私の住んでいる地域では、就労先があっても、派遣社員、パート、アルバイトが多く、正社員の募集は少ないです。以前の職場では、年上の40代の人たちがよくこれから先、年金を受け取れるか不安の声をよく聞いていたので、その点も不安です。今年から個人年金をかけるようになり、一応対策はしていますが、十分な額ではないので、どれくらいの貯金あれば最低限の暮らしができるか知りたいです。

女性30代前半 bvb09.2323さん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後に備える保険と相続について

私は33歳の会社員です。家族は妻と5歳、3歳の息子の4人家族です。現在は将来的な家族の必要最低限となる生命保険と医療保険に加入している状況なのですが、老後に向けた蓄え等を考え、資産を残すことはもちろん、医療にかかる出費も増えるものと思われることから、若いうちに加入すべき老後に備える保険はないものかと調べておりました。しかし、保険の種類も多く、どのような保険に加入すべきかわからずにいます。老後にかかるであろう医療費等に対する保険はどのような保険が好ましいのでしょうか?また、子供たちの将来を考え、私が死亡した際に子供たちに保険金を受け取れるように対策したいと考えているため、それに対する保険と相続の際に節税となるものはあるのでしょうか。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
小林 恵 1名が回答

老後に年金で生活ができるか

現在、配偶者との二人ぐらしですが、配偶者の給与も上がらず、いつもギリギリの生活です。過去には正社員として働いていましたが、期間が短く、その後はアルバイトを転々としています。日本の財政自体も常に赤字で、現在の子供達の借金がどんどん膨らんでいるというニュースを耳にするたびに、自分たちの老後には生活できるだけの十分なお金が残っていないかもしれないという不安が常にあります。高齢者が増えていることもあり、年金という仕組み自体が破たんしているという感じもしています。本当にどうかはわからない漠然とした状態です。質問させていただきたいのは、①今のままの日本の経済状態で、約20年後には年金という仕組みがどうなっているのでしょうか?②年金はもらえるのでしょうか③年金という仕組みが破たんしているとするならば、どのようにすれば、老後の生活費を確保することができますか?

女性40代前半 もちまるさん 40代前半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後の病院代

 近頃の保険の制度で、老後にかかる病院代のほとんどは保険で支払うことができます。かかりつけの病院が増えてもそこには全然問題がないと思うのですが、私が気になるのは、その通院の時に利用する交通手段で必要になる代金です。 今は高齢者の免許返納がかなり言われていて、免許返納によるバスの料金保証も充実しているようなのですが、やはり年を取るとバスに乗るよりもタクシーに乗りたいものです。足腰が弱ってきているのに、バス停まで歩く苦労や冬場のバス停でバスを待つ時の寒さ、夏場の厚さ等を考えると高齢者は当然タクシーを選ぶはずです。 そこで質問なのですが、タクシーでの交通費を安く抑えるような方法はあるのでしょうか? 少し離れた病院に行く場合でも、料金の事を考るとバスを選ぶしかないのでしょうか?教えてもらえないでしょうか?

男性50代前半 エンジョイライフさん 50代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

後見人制度について

現在50代の主婦です。夫も50代後半で、定年まであとわずかとなりました。子供は一人っ子で30代ですが、現在は結婚をしてアメリカに在住しています。ゆくゆくは日本に戻ってくるという話はしていますが、実際のところはわかりません。私たち夫婦が最近不安になってきました。一人娘が遠いアメリカに住んでいるということで、もし永住をすることになった場合、私たちが70代や80代になって介護が必要になったり認知症が発症したりといったケースでは、子どもをあてにすることができないため後見人制度を利用するのが良いと聞きました。ですが、一方で、この後見人制度を利用すると、実の娘が私たちのお金に手をつけることが一切できなくなると聞きました。それはそれでとても不安です。やはり子供には私たちの少ない財産でも、必要ならば手をつけてもらっても構わないと思っています。介護施設の支払いをしてもらうこともあるかもしれないですし、私たちの子供である娘に金銭的な決定権を与えたいのです。やはりそうなれば、後見人制度というのは利用することを考えない方が無難でしょうか。後見人制度のメリットやデメリットを教えていただきたいです。

女性20代後半 nyantakunさん 20代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答