確定申告は年収が低くてもするべきですか?

女性50代 sppa5589さん 50代/女性 解決済み

年収がひとけたで数万円でも確定申告はするべきでしょうか。また、配偶者が突然無職になった場合でも税金を納めなければならないのでしょうか。もし、離婚し、本人に収入がない場合には通常どおり税金(各種税金)を納めなければいけないのでしょうか。身体障碍者や病気で無職の方も収入がない場合でも税金(各種税金)を納めなければいけないのでしょうか。
ライフプランを基に、今後起こる可能性のあるリスクの分析と対策すべき優先順位を教えていただけますでしょうか。また老後にはどれぐらいお金がかかるのかざっくりでよいので教えていただければと思います。老後には病院代や葬式代にお金を用意しておきたいと思いますが、そのほか準備しておいたほうが良い部類のお金を教えてください。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

収入が無ければ税金は納める必要はありません。パートの場合は、給与所得なので、55万円の給与所得控除と基礎控除48万円の103万円までは税金はかかりません。
給与所得以外の内職などの場合も、必要経費を引いた後48万円以下の収入には税金がかかりません。
ただし、住民税の均等割り部分5000円程度を納める必要がありますが、配偶者が給与収入で住民税を源泉徴収で納めている場合は不要です。
老後の必要なお金は、高齢者夫婦の平均的な支出は2019年の調査によると27万円程度になっています。一人世帯では15万円程度です。それに対して標準世帯(夫厚生年金、妻基礎年金)の年金とその他収入の月額は23.7万円程度です。差額の月3.3万円の30年分(65歳から95歳)が約1200万円です。
支出は平均ですからもっと多い人、より少ないケースがあります。
できるだけ夫婦で厚生年金に長く加入して、貰える年金額を増やし、余裕があれば個人でも年金に加入するか1000万円以上の貯蓄があれば良いでしょう。
老後の病院代は、多額になった場合は高額療養費で補填されますが、差額室料の分として医療保険に若いうちに加入しておく方が良いでしょう。
葬式の件は、ある程度の貯蓄があれば何とかなると思われますので、あまり先のことを心配しなくても良いのではないでしょうか。。

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