介護と相続の関係
私の主人は2人兄弟です。
姉がおり、看護師をしています。
義父も義母も私たちも、介護は姉の方がするものだと思っていました。
しかし、義理の姉は、介護は長男の役目だと言います。
私は家を出た人間だから関係がない、手伝いはするけどメインで介護するのは長男の役目だと言います。
義父は病気を機に、介護が必要になりました。
入院してリハビリを行い、家で生活するために頑張ってくれました。
しかし、家に帰ってみると、病院とは違い体が動きません。
全介護の状態でした。
家での介護に限界を感じ、老人ホームに入居することになりました。
義理の姉は、この間、お見舞いには来たもののほとんど何もしていません。
私たち夫婦が動きました。
老人ホームに入ると、義理の姉は義父の預金通帳を預かると、持って帰ってしまいました。
私たちが勝手に義父のお金を使うと思っているようです。
入院費や入居後の費用は義父が払います。
私たちはガソリン代や入居時に必要なものを買ったりする時に少しは出してもらいましたが、自分たちで出していました。
義父が無駄遣いしないように、義父のお小遣いも管理しています。
義理の姉は、介護の心配よりもお金の心配をしているようです。
私たちは介護をしたからといって、相続の権利を主張しようとは思っていません。
介護を放棄し、相続を主張しようとしている義理の姉に対して、義父は腹を立てています。
義父のお金は家族が管理するものなのでしょうか。
義母も義父も軽い認知があります。