老後に必要な貯蓄は3000万円

男性20代 shouheyheyさん 20代/男性 解決済み

自分は今年で27歳の会社員です。妻とは昨年に死別しており0歳の子供が居ます。
現在は家族の協力の元で何とか子育てと仕事を両立しては居りますが将来に対してはかなり不安があります。そして、その不安は最終的には老後にまで及んでいます。

まだまだ遠い話しではありますが子供の世話になる様な親にはなりたくないという思いがあり、定年退職後も自分の力だけで生活をしていきたいと考えているのですが、老後には3000万円程度の貯蓄が必要だと話題になったのを見てより不安が増しました。定年までは30年もない状態です。現状の貯金は数百万円。これから必要となる子供の学費等々を考慮すると無いも同然です。

大雑把に計算しても毎年80万円近くのお金を貯金出来ないと3000万円という金額には届きません。自分は運が良く出世ルートに入れた事で年齢から導かれる平均年収よりかは報酬を貰えてはいますが80万円という金額を貯金する事は難しいです。退職金が期待出来る会社では無いために不安があります。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

確かに老後の生活資金の確保に対する不安は誰にでもあります。ただ、現在の勤務状況から推測すると、今後昇給が見込まれるので、その分をお子様の教育資金と相殺したとしても、お子様が独立する約20年後からは、その分が貯蓄に回せると推測します。また、退職金がないとのことですが、平均を上回る報酬ということは厚生年金も上回ると思いますので、公的年金も多少は多いのではないかと思います。老後生活資金の確保には、iDeCo(個人型確定拠出年金)などを活用して早めに始めるというのも方法のひとつですが、それ以外に40代50代からその時の環境や資産状況に応じた方法がいくつかあります。なので、年間80万円を今から目指すのではなく、最初の10年はその半分ぐらい(それ以下でも構いません)から貯蓄を始め、状況に応じて増減させていくことをお勧めします。まずは、目先のライフイベントのための貯蓄を優先させるライフブランを考えていただければと思います。

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