2021/03/09

起業後の社会保険、節税について。

男性30代 2012_0055さん 30代/男性 解決済み

起業後の健康保険、年金について。また節税対策全般について聞いてみたいです。
会社員から個人事業主になると、医療保険は国民健康保険に変わり、厚生年金は国民年金になりますが、一般的に会社員時代よりも、個人負担は増えるように思います。これにあたって、なにか対策が取れるようなことがあればアドバイスいただきたいです。またどのようなタイミングで個人事業主から、法人化したほうが有利になるでしょうか。
国民年金基金やiDeCoについては併用がよいのか、それともどちらか一方に絞ったほうがよいかについても聞きたいです。また独身の場合、家族がいる場合のそれぞれのケースで注意点や有利な社会保障制度があれば知りたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 起業・独立
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、ご相談ありがとうございます。法人化のタイミングと国民年金基金とiDeCoについてでよろしいですか?
確かに会社員と個人事業主であれば、仰る通り個人事業主の方が個人負担が多いのが現状です。法人化するタイミングとしては個人事業の利益が1500万円から1600万円ほどが良いかと考えられます。
よく800万円以上からと言う方もいらっしゃいますが、税額が安くなるという観点では、個人事業の利益が1600万円からであれば、所得税より法人税の方が安くなります。
国民年金基金とiDeCoについてはと言いますと、パターンによって違ってまいります。ずっと個人事業主で行くのであれば併用でも可能です。将来法人成りで考えるのであれば、国民年金基金を優先することをお薦めいたします。理由は法人経営者になれば国民年金第一号保険者から国民年金第2号保険者に変わるので、国民年金基金に加入が出来なくなります。
まだわからない点はあると思いますがお役に立てれば幸いです。

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