老後資金2千万円問題

男性50代 takehit0さん 50代/男性 解決済み

金融庁が発表した老後資金が2,000万円不足するといった話題で、このタイトルの印象だけが先走っているため、本当の事がわからないまま今に至ります。また昨今のニュースでは、世間一般の給与が上がっていかない話題に加えて、増税による負担増で可処分所得が毎年減っていくといった事が起きています。この流れのままでは、余剰資金を生み出せないまま老後を迎える事になりかねません。そこで教えていただきたいのですが、この2,000万円を不足させない様に今からやっておくべき事(やれる事)と、老後に実際必要な一人当たりの年額が知りたいです。因みに私は46歳会社員・妻48歳主婦・子供なし・年収550万円・住宅ローン残額450万円・返済期間残り5年・貯金1,100万円です。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

生命保険文化センターが公表している、老後に必要な生活費は月21万円(年額約250万円)、贅沢な生活する場合だと39万円と言われています。これは夫婦世帯での費用で、現役世代のアンケートによるもので、総務省の家計調査によると、実際の高齢者の生活費はこれよりも少ないと言われています。そこで、現状をみてみると年間約80万円貯蓄できれば60歳で2,000万円の貯蓄が達成できそうです。ローンが5年あるので、このローンが終了すると年額約90万円ほど貯蓄できると思います。そこで、もし現在の住宅ローンの金利が現在の金利相場より2~3%高いものであれば、繰上げ返済を検討するのもひとつの方法だと思います。実は、利息負担を減らすのも資産運用のひとつです。ただし、一時的に貯金が減少するので、当面大きな出費予定がないことが前提になります。また、大きな出費として、住宅の修繕費やリフォームなどの費用の確保も考慮しておいてください。概ね100~200万円ぐらい見積もっておくとよいと思います。あと、セカンドライフ(シニアライフ)用のライフプランについて、検討を始めることをお勧めします。

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