老後の資金づくり

女性50代 mogura6443さん 50代/女性 解決済み

夫60代、妻40代の年の差夫婦です。
子供は大学生です。
夫は定年退職して延長勤務をしていますが、収入は退職前の半分ほどになりました。
退職にあたって退職金は出ましたが、住宅ローンの支払いと子供の学費で無くなります。

私はパートタイムで仕事をしています。ほぼフルタイム勤務ですが、社会保険料を払うよりは夫の社保扶養に入る方が手取りが多いため、勤務調整をして社保扶養に入っています。

子供への仕送りと生活費であまり余裕はありませんが、先のことを考えると貯蓄もしておくべきではないかと思います。どのような貯蓄方法が効率的でしょうか。

また残りの住宅ローンを支払うために置いている退職金が普通預金口座に入っている状態です。ローンはあと10年ほど年間100万円程度の支払いです。一括の返済はまだせずにいます。
こちらの扱いはどうするべきでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
相談者様はほぼフルタイムで勤務なさっていて勤務調整をして社会保険の扶養に
入られているとのことですが、事情が許すのであれば社会保険の扶養を抜けられ、
お勤め先で厚生年金に加入するという提案をさせていただきたいと思います。
と、言いますのは相談者様の配偶者様が65歳になり老齢基礎年金、老齢厚生年金を
受ける権利が発生しますと、その時点で相談者様は第3号被保険者、つまり扶養で
いることができなくなります。
そうしますと相談者様自身で国民年金保険料を支払わなければならなくなります。
それよりもあくまで事情が許せばですが、勤務時間を調整せず収入を増やされ
厚生年金に加入されることで、相談者様ご自身の将来の年金が増えるということも
あります。
但し、健康保険につきましては配偶者様が65歳になられましても扶養のままで
いることは可能です。
退職金に関しましては借り入れの際の金利などがわかりませんが、金利が高いよう
であれば一部の繰り上げ返済も考えられてもよいのではないでしょうか。
全額の返済よりやはり何かあったときのための資金としていくらかは手元に
置いておかれる方が安心かと考えます。

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