定年後の生活プランどこから考えればいいのか

女性50代 yaminomaouさん 50代/女性 解決済み

主人定年後、収入なくなるけど、どこをどうやってきりつめていけばいいのか全然わからないです。保険の見直しもしなきゃいけないんだろうけど、何から削ればいいのか全くよくわからないです。コロナ禍で再就職先も見つからないかもしれないし、年金の受け取りもいつからがいいのか、、、どうやって受け取るのがいちばん得するのか、調べてもいまいちわからなくて、、、家は手放さない方がいいってよく聞くから、今のまま住み続けるのがいいんだろうけど、なにかとお金もかかるし、その積立もしないとだめなんですかね。高齢者になればなるほど、保険も選択難しくなってきちゃって、困ってます。保険貧乏なのかも。
私は働けないので悩んでます。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

全国

2021/03/09

ご相談者さまご自身が、お仕事をしたくても何らかのご理由のためできないということもあり、ご不安なお気持ちはこの上なくお強いようです。
しかし、子どもさんがあと何年ほどで独立されるのかがご質問からは不明ですが、もしあと少しということであれば、過度な不安は無用であるようにも思います。
3つの点で、考え方を少し変えてみてください。
まず1つ目は、保険です。
「保険貧乏なのかも」とうすうす感じておられるほどですので、もしかすると必要以上に加入されているのかもしれません。
一般的に今の時点で必要なのは、子どもさんが独立されるまでに、ご主人に万一があった場合の教育資金不足に備えるための「死亡保障」だけです。掛け捨ての「定期保険」に、必要最低限で独立されるまでの期間分のみ加入しておかれれば十分です。
それ以外はすぐに解約して、保険料相当分を積み立てておいてください。
少なくとも、保険は高齢者になってまで入り続けるものではありません。お金がいくらあっても足りなくなります。
2つ目は、年金です。
そもそも、どのように受け取れば得をするのかという発想自体が正しくありません。損得ではないのです。単に長生きしたときの老後資金不足に対して下支えするための「保険」に過ぎません。
65歳で受け取り始めるまでにもしご主人が働けず、貯蓄が底をつく可能性がある場合にのみ繰り上げて受け取ることを検討すればよいだけです。
逆に65歳時点で余裕がおありなら、最大70歳まで繰り下げてください。受け取り開始年齢が遅くなればなるほど、1月あたりの年金額が増えていきます。
3つ目は、住まいについての考え方です。
「家は手放さない方がいい」と誰かが言っているからそうするのではなく、あくまでも今の住まいでこれからも暮らし続けたいか、というご夫婦の意思で主体的にご判断ください。
長く住み慣れた今の住まいが良いならそのままでやっていける方法を考えていけばよいことですし、子どもさんが独立されてから小さな家に移りたいというご意向であれば、それはそれでコストが下がる可能性があります。
難しくお考えになるので、困ってしまうのです。
シンプルに考えていきましょう。

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