夫婦二人暮らしの老後の生活資金はこれで大丈夫?

女性60代 chizutandesuさん 60代/女性 解決済み

私は56歳の専業主婦、夫は55歳のサラリーマンです。
夫婦二人暮らしであり、子どもはおりません。
夫は勤続32年になる今年に会社を定年退職し、その後は子会社に転属になり、60歳まで働く予定です。
現在の年収は手取額が600万円であり、これは60歳まで変わらない予定です。
支出額は年に300万円です。
月11万円の賃貸マンションに住んでおり、この家賃も支出額に含まれております。
かなり節約した生活をしているつもりです。
資産は退職金を含めて7500万円あります。
これは金融資産のみであり、土地や建物は所有しておりません。
親からの遺産相続の予定はありません。
この生活をこのまま続けていて、老後の生活資金は大丈夫でしょうか。
もう少し節約したほうが良い、あるいは私も働きに出たほうが良い、あるいはもう少し支出を増やしても良い、などのアドバイスをいただけると嬉しく思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

仮に物価上昇がゼロ、年金もゼロ、現在の支出額が変わらない場合、預貯金だけで25年生活することが出来ます。年収から年金額を想定すると200万円ぐらいになろうかと思います。とすると老後生活費の赤字が100万円になるので、75年生活することが可能です。老後なので医療費などで支出が増える可能性がありますが、生活費は一般的に年齢とともに減少する傾向にあるので、仮に50万円ぐらい増えたとしても、50年は生活できるだけの資産があります。そのことからあまり心配するようなことはないかと思います。節約も働きに出る必要もないと思います。むしろ、老後生活をどのように過ごすべきということを、例えば、田舎暮らしを始めてみるとか、趣味を増やしてみるとか、そういったことを検討した方が良いかと思います。また、金融資産の内容にもよりますが、堅実な運用をされているのであれば、それは継続した方が良いと思います。逆に運用リスクのある金融商品で運用しているのであれば、より慎重に、でも慎重になりすぎない程度に継続していただければと思います。現状では、必要以上に心配は無用だと思います。

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