、老後の蓄えはどのくらい必要ですか、

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み


いいますと小生自身はもうとっくに老齢の域に達している年代になっています。 健康的には今のところは特に問題なく何とか生活を営んでいますが、正直なところ老後の心配や不安というのは確かにあります。 

実際に老生になっている現状の生活そのものは、今現在は年金ぐらしで夫婦二人で何とか凌いでいます。 子供は三人いて何れも所帯を持って独立していますし、しかも、遠方にいるということで、何か問題が有った場合でも直ちに連絡が取れる状態ではないのです。

其処で心配ごとや不安というのは間もなくやってくるであろう老衰現象や病気、其れに突然の怪我などです。 此の時にイザとなって役に立つのはやはりお金でしょう。 イザとなった場合のお金の必要金額や蓄えはどのくらいあれば理想なのか、大凡でいいのでお教授願いたいとお思います。


1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご年齢は81歳と記載されていますから、ご質問あるように入院や住生活への不安に関る資金ということでお答えさせて頂きます。
ご夫婦での生活で、他の人から助けを必要としないのであれば、現状の収支で問題はないでしょう。しかし、介護が必要となった場合には自宅でのケアーと特別施設でのケアーではその費用は大きく変わります。いわゆる特養と言われる施設では、概ね老齢年金で対応出来る状態になっています。しかし、要介護度3程度の認定が必要であり、入居についても空き待ちの現状です。従いまして、民間の施設を選択せざる得ないことから、月額の費用は11万円~15万円が必要となります。ご夫婦で入居も可能ですが、世帯が分離する事による生活費がプラス費用として必要となります。現在、単身者の生活費は持家であれば10万程度で生活は可能でしょうから、施設への費用と合わせて月額25万円程度が必要となりますから、受給年金との差額は預貯金で補填しなければなりません。但し、リバースモーゲージ等によって一時的な資金を受ける事も可能です(融資評価額は60%程度ですので専門家に御相談されて十分ご検討願います)。
続いて、入院加療にかかる費用ですが、健康保険によって入院治療費は高額医療費制度による上得が決められています。従いまして、1か月間入院されたと想定して、入院治療費+食事代等で月額で10万円程度は必要になるとお考え願います。
そのように考えた場合には、現在のご年齢から判断しまして、最低でも500万円は自由に使える現預金を備えておかねばなりません。

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