老後生活の必要資金

男性40代 小梅さん 40代/男性 解決済み

現在40歳の会社員男性です。家族構成は妻、小学校3年生男子、小学校1年生女子の4人家族です。妻は専業主婦です。年収は現時点で600万円弱です。
65歳で定年退職すると仮定して、最低限の老後生活を営むのに必要となる最低限の額はどのくらいでしょうか。またその資金を準備するには、毎月どのくらいの貯金が必要か教えて欲しいです。
現在の生活費は、毎月の赤字をボーナスでなんとか埋め合わせているといった状況で、年間を通して実質的な収支はプラスマイナスゼロだと思います。
なお、家は持ち家で、月々の返済は7万円程度、完済予定は70歳頃の予定です。
保険の加入状況としては、私の死亡保障、医療保障、がん保障、子どもには共済、学資保険を掛けています。保険料は全部で8万円程度です。
なお、妻はステージ4のがんを申告されたため、保険料負担は発生してません。妻の医療費は高額療養費の多数回該当のため、現在は月に5万円くらいの負担となっています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

65歳からの老後の生活費に関して、以前に2000万円が必要という事がマスコミにも大きく取り上げられて話題となりました。

この金額は、収入が約20万円くらいに対して、支出が25万円とした試算から計算されています。

年金生活になったとしても、生活水準は大きく変わらないと思いますので、現在の家計の収支から老後にどれくらいの資金が必要かは計算できると思います。
ただ、今後、収入が増えていき、生活費が変わらなければ良いですが、現在は収入が増えても物価上昇などにより支出も増え、実質では収入が増えない時代と言われています。

そう考えると今のうちから貯蓄が出来る家計管理を行っておく必要があると思います。

お子様が小学生となっておられるので、学資保険の見直しは難しいかも分かりませんが、学資保険も今後の物価上昇以上に増えなければ、実質の損失となる可能性もあります。そうなると更にお金が必要となり、10年後くらいには生活が苦しくなるかのせいもありますね。

是非、今のうちに家計の見直し、ライフプランの確認を行っておきましょう

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

年金だけで本当に大丈夫なのか不安です

老後というのはあたりまえですが経験したことがないことです。年金といってもたくさんもらえるわけでもないし、そもそも今もらえている人よりも安くなるのではないかという不安があります。なので当たり前かもしれないですがこつこつと貯金をしていくべきだと考えています。老後に必要な資金が2000万ということが話題にもなりましたがどれくらいの資金があれば老後に貧しい思いをせず、趣味なども充実して残りの人生を楽しむことができるのかということ想像できないですし、平均寿命も延びていますし、物価は上がっています。退職して今老後を過ごしている人たちよりもお金がかかってしまうのではなど考えてしまいます。資金に関してもそうですし、住居は持ち家のほうがいいのか、それとも賃貸のマンションがいいのかとわからないことばかりです。

男性40代前半 daiz0812さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

正直、いくらあれば不安なく生きていけますか?

毎月、貯蓄がそこまで出来ていないため、これから主人の定年までに貯金がいくら貯まるのか?その間に子供達の教育費もか掛かるので、そこで幾らくらいの支出があって、子供たちは別で貯蓄はしてはいますが、子供達の貯蓄でも足りるのか?全般的に不安はあります。貯蓄が減れば減るだけ老後への不安も大きくなると思いますし、年金が幾ら位貰えるのか?年金だけで生活ができるのか?不安は尽きません。皆さんが年金と貯蓄でも月にどのくらいあれば不安なく生活ができるのか?老後までに貯蓄を少しでも増やす方法等があれば詳しく知りたいです。定年すぎてもお仕事をされている方などもいらっしゃるので、元気な内に仕事をしながら年金も貰って可能な限りその間も貯蓄をしてってとやった方がお金に関しては良いのでしょうか?

女性40代後半 harutomo1922さん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

負の遺産の処理の仕方について、

「老後」とはいっても、小生自身がすでに老歳の身になっているので妙な感じではありますが、それでも身近に迫った将来のことを考えるのも、老後のあり方としては納得しています。近年では老齢者などにおいて「終活」と言う考え方がありますが、今は健康でも将来においての病気やケガのこと、遺産関係のこと、其れに自分の死後のことなどがあります。 特に、少しでも資産のある方は遺産関係についてが一番面倒なことだとも思われます。其の遺産の中でも正の遺産と言われるのは預貯金や土地建物などの不動産などの所謂、目に見える財産の他にも、負の遺産といわれる借金のことで、其の中には残りの住宅ローンや個人的な或いは事業などでの借金などの負債も含まれることでしょう。 今回の質問については、これらの中で特に「負の遺産」というのはどのように処理を行うのか、手順や方法についてお伺いしたいと思います。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

現在の生活の見直す点はどこでしょう?

わが家は私達夫婦に子供3人、義父母の7人家族です。夫婦共働きではありますが、夫の持病である腰痛が悪化し、仕事を休まなくてはいけないことも増えてきました。去年は半年ほど仕事に行けず、貯金もどんどん減ってしまい、現在はかなり厳しい生活をしています。さらに、子供のクラブ活動への出費もかなり負担になっています。毎月の生活をやりくりするのが精一杯で、貯金をすることはできない状況です。子供たちにはお金のことでやりたいことを我慢させたくないので、クラブ活動などは続けさせてあげたいと思います。このままでは老後の資金を貯めることはむずかしと考えています。収入を増やす方法を考えるのか、出費を減らす方法を考えるのか、どちらが正しいのでしょう?このままでは老後の資金を貯めることができません。

男性30代前半 もまさん 30代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

年金生活者ですが社会情勢を踏まえて今後どのような生活設計を考えていくべきか

私は既に、定年で会社を退職した年金生活者です。現時点で借金はありません。年金収入で、年間の収支はとんとんぐらいです。年金以外の収入はありません。社会人の息子が一人同居しているので、世帯としての所得は六百万円ぐらいですが、息子とは家計は別です。ここ何年かは、年金受給額は余り変ってはいないようですが、物価は確実に上がっています。食品や生活必需品の購入時に痛感しています。少子高齢化に伴い、政府の年金政策は今後ますます厳しくなっていくことは必定です。また、昨今のコロナ渦や、地球温暖化による災害、地震等での多額の支出などもあります。今後の年金がどうなってしまうのか、大変に心配です。さらに最近では、夫婦共々健康に不安を抱えている次第で、年間の医療費も高額となっております。貯金は一千万円ほどありますが、生命保険等には夫婦して入っておらず、大きな病気に罹ったら家計が破綻してしまわないかと日々悩んでおります。年金所得は三百万円弱です。たまには夫婦で旅行などにも行きたいと考えています。社会情勢を踏まえて、今後の余生をどのような生活設計を立てて臨めばいいか、何卒ご教示ください。

男性70代前半 レベゼンさん 70代前半/男性 解決済み
松山 智彦 古戸 賢一 2名が回答