年金生活者ですが社会情勢を踏まえて今後どのような生活設計を考えていくべきか
私は既に、定年で会社を退職した年金生活者です。現時点で借金はありません。年金収入で、年間の収支はとんとんぐらいです。年金以外の収入はありません。社会人の息子が一人同居しているので、世帯としての所得は六百万円ぐらいですが、息子とは家計は別です。ここ何年かは、年金受給額は余り変ってはいないようですが、物価は確実に上がっています。食品や生活必需品の購入時に痛感しています。少子高齢化に伴い、政府の年金政策は今後ますます厳しくなっていくことは必定です。また、昨今のコロナ渦や、地球温暖化による災害、地震等での多額の支出などもあります。今後の年金がどうなってしまうのか、大変に心配です。さらに最近では、夫婦共々健康に不安を抱えている次第で、年間の医療費も高額となっております。貯金は一千万円ほどありますが、生命保険等には夫婦して入っておらず、大きな病気に罹ったら家計が破綻してしまわないかと日々悩んでおります。
年金所得は三百万円弱です。たまには夫婦で旅行などにも行きたいと考えています。社会情勢を踏まえて、今後の余生をどのような生活設計を立てて臨めばいいか、何卒ご教示ください。