年金だけで本当に大丈夫なのか不安です

男性40代 daiz0812さん 40代/男性 解決済み

老後というのはあたりまえですが経験したことがないことです。年金といってもたくさんもらえるわけでもないし、そもそも今もらえている人よりも安くなるのではないかという不安があります。なので当たり前かもしれないですがこつこつと貯金をしていくべきだと考えています。老後に必要な資金が2000万ということが話題にもなりましたがどれくらいの資金があれば老後に貧しい思いをせず、趣味なども充実して残りの人生を楽しむことができるのかということ想像できないですし、平均寿命も延びていますし、物価は上がっています。退職して今老後を過ごしている人たちよりもお金がかかってしまうのではなど考えてしまいます。資金に関してもそうですし、住居は持ち家のほうがいいのか、それとも賃貸のマンションがいいのかとわからないことばかりです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
老後資金に関して申しますと「公的年金」を軸としてどれだけ「公的年金」に
上乗せしていけるのかということになります。
「公的年金」は今後、額は減るでしょうし受給開始年齢も上がることも考えられますが、
それでも「公的年金」はなくならないと思いますし、何より「公的年金」は「終身年金」であることから死ぬまで貰えるということが大きなメリットです。
では、どのようにして「公的年金」に上乗せしていくかということですが、
「iDeCo」(個人型確定拠出年金)をお勧めしたいと思います。
「iDeCo」はご自身で金融機関に口座を開設し、ご自身で投資信託等を使って運用していきます。
口座開設や運用中に手数料はかかりますが、掛金は全額「所得控除」になるため
所得税が安くなります。
60歳まで掛金を積み立て60歳まで現金化はできませんが、利益に関しても非課税ですし、受取時にも税金の優遇があります。
相談者様は自営業とのことですので年間上限816,000円の掛金が拠出できます。
これが全額「所得控除」できます。
住居に関しましては「持ち家」がいいのか「賃貸」がいいのかの答えはありません。
「持ち家」ですと将来的に安心とも言われますが、修繕に関する費用、固定資産税なども必要です。「賃貸」は高齢になると借りにくくなるとも言われていますが、将来の日本は人口減少の影響で住居が余るとも言われています。
住居に関しましては相談者様が今後どういう人生を過ごされたいかによって答えは
出るのではないかと思います。

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