2021/03/09

事業用資金と生活費の分別

男性30代 shippaasaaさん 30代/男性 解決済み

今年の6月から自営業といった形で仕事を独立して行っている者です。そこでご質問したいのは、事業用の資金と自分自身の生活費はどう考えれば良いのかという事です。現在は運転資金も生活費もほぼ一緒になってしまっています。私自身としては切り離して考え、口座も完全に別物として扱いたいところです。ですが、現状では売り上げもほとんど無く、貯金を切り崩しては借りているオフィスの家賃を支払い、生活費も切り詰めて捻出しているといった状況です。そんな状況なので運転資金と生活費を分けて考える余裕もなく、とにかく手元にあるお金でなんとか支払いをやりくりしているだけですので、あまり良い状況、考え方ではないと自覚しています。今後のためにも今のうちからお金の面でも計画的に仕事を発展させられるようにしておきたいです。ご質問したい事をまとめさせて頂きますと、儲かっていなくとも仕事の運転資金用の口座と生活費用の口座として切り離し、別物として考えた方が良いでしょうか?それとも、ある程度仕事が軌道に乗るまでは手元のお金で自転車操業した方が良いでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 起業・独立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

銀行口座には入出金明細(通帳の場合は記帳)があるので、資金の移動状況(入出金日と金額、適用蘭)が確認することができます。そこで、経理の側面から考えると、事業用(運転資金用)と家事用(生活用)で口座を分けた方が良いと思います。理由は、経理処理を行ううえで家事用と混在している場合、その収支をいちいち事業用なのかそうでないのかの確認が必要になることと、対外的に事業用に纏めておいた方が、入出金の内容について証明がしやすいことが挙げられます。なお、家事按分(例えば、自宅を事務所にしている場合における家賃など)が必要な項目についても、事業用から支出し、経理処理で家事按分の処理を行うのがよいと思います。ただ、事業開始当初は、資金の持ち出しも多くなるだろうと思いますが、それも家事用から事業用への振替(振込)処理で行うことで、いくら持ち出しになったとかが確認できると思います。ただ、銀行によっては口座管理料がかかったり、家事用から事業用への振替(振込)処理や入出金そのものに手数料がかかることがありますので、口座を開設する銀行選びに注意が必要です。

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