必要なのはどのくらい?

女性20代 hajamb300さん 20代/女性 解決済み

今年の6月に子どもが1人生まれましたが、私も旦那さんもそれぞれ独身の頃に入っていた小さな生命保険、終身保険にしか入っていません。また、今後2.3年以内くらいにもう1人子どもが欲しいなと考えています。去年度の世帯年収は800万円くらいでしたが、今年は私が育児休暇をとっていることと、コロナウイルスによる仕事の激減で収入は大きく減っています。そんな私たちですが、今後4人家族になることを踏まえて、万が一の時に生命保険、終身保険それぞれ私と旦那さんとがどのくらいの大きさのものに入って、いくらくらいの備えを保険で持っておくのが安心か、適切かを知りたいです。また、世帯収入のどのくらいのパーセンテージを保険に当てるのが適切ですか?

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 生命保険・終身保険
40代後半    男性

大阪府

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。
そのだFP事務所の園田と申します。
現在3人家族で、今後4人になる可能性もふまえて、どれくらいの保障を持てば良いのか、また適切な保険料はどれくらいなのかということですね。
まず始めに適切な保険料についてですが、収入ベースで考えるべきではないと冒頭で伝えさせていただきます。理由は二つあり、収入ベースで考えると必然と保険料も高くなってしまうということと、収入は将来確定事項ではないからです。収入ではなく、支出に目を向けて考えるようにしてください。月の支出の5%程度におさえるのが適切だと考えます。
次に保障金額についてですが、こちらも支出ベースで考えます。この場合、夫婦共働きである際は、それぞれが支出のどれくらいを支えているかで保障金額は決まっていきます。仮に夫が20万円、妻が10万円分の生活費に収入をあてているなら、その割合で保障金額も合わせていくという流れです。万が一の保障を考える上では、現在の生活費の7割で考えるのが一般的です。そこにお子様の教育費予定額や葬儀代などを足していき必要は保障金額を算出します。次に国からの保障である遺族年金の額を想定します。必要な保障金額から遺族年金と貯蓄を引いた金額が民間保険で加入しておきたい金額となります。厳密には、もっと細かい計算をしますが、ざっくりとした金額はそのように算出します。現状では、お子様は1人分で算出しましょう。2人目が誕生すれば見直しをする流れです。

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