死亡保険と医療保険の種類が多くて迷う

男性60代 hr_stream1962さん 60代/男性 解決済み

58歳の会社員ですが、定年まで近く、60歳以降の定年延長はあるものの、年金は65歳からで、60歳以降は支払う保険料が家計を圧迫しそうです。そこで確認したいのは、まず医療保険ですが、入院費用一日5000円で現在加入してますが、これではたりないのでしょうか。がん保険とかもよくテレビでCMをしてますが、その分掛け金を多く払うので、必要あるのでしょうか?次に死亡保険ですが、保険金としてどのくらい必要なのでしょうか?保険金を上げるのは簡単ですが、その分掛け金が増え家計を圧迫します。会社で加入する生命保険で1000万円の保険がありますが、それは70歳まで加入できるので、とりあえずその保険に加入しようと思っています。なぜなら、今まで加入していた第一生命の保険は更新と同時に20000円以上となり、かつ、保証も650万と減るからです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 生命保険・終身保険
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

質問者の方がおっしゃる通り、60歳以降は収入が減るという方が大半ですので、保険料は家計を圧迫しない程度に止めておくべきです。
そのためには、①必要な保障に絞る ということと、②歳をとるに従って保険料負担が増える「更新型」の保険は避ける、ということが大切です。

医療保険の必要性についてですが、これは健康保険制度の補完のために加入するものです。具体的には健康保険の適用外になるもの、差額ベッド代や食費やお見舞いに来る人の交通費などが対象です。
特に大きいのは差額ベッド代ですが、平均額は5-6000円と言われてますので、1日5,000円で足りないということはないと思います。また、近年では内視鏡手術など身体への負担が従来のものよりも軽い治療が普及しているということと、医療財政改善のため入院は短期にとどめて通院や在宅療養にシフトする傾向にありますので、入院給付金は従来に比べると重要性は高くありません。
一方でがん治療につきましては、五年生存率が向上する一方で治療期間が長引く傾向にあり、通院・在宅による治療になる場合が多いので、いわゆる普通の医療保険では給付の対象にはならない場合があります。今や国民の2人に1人がなる病気ですので、加入を考えたほうがいいと思います。
死亡保険については、まだ就労していないお子さんがいらっしゃる場合には、高校・大学を卒業するまでの間の養育費・教育費相当分の保障が必要です。しかし、もうお子さんが働いている場合でしたら、配偶者様の生活費相当分の保障が必要、ということになります。
また、ご自身がお亡くなりになられた場合には厚生年金から遺族年金が出ますので、その不足分を算定して必要保険金額を算定しなおしてみてはいかがでしょうか。

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