保険に入るメリット

女性20代 スガイさん 20代/女性 解決済み

私は現在23歳で生命保険に加入しておりません。0歳の子どもがいるので、しばらくは専業主婦でいる予定ですが、子供がいる以上もしものために保険には入っておくべきだとは思っていますが実際まだ年齢的にも若いため、そんなすぐに何かがあるようにも思えず保険に入るのを躊躇っています。何もなければ無駄に月々お金がかかるだけですし、甲状腺の持病があるため病院での検査が必要だと言われました。そこまでするのも正直面倒なぶぶんもあり、他の保険会社にも尋ねたところ病院に行かず入れる保険があると言われましたが話を聞いても難しく何を言われてるのかサッパリわかりませんでした。
入れるのは有難いですが、今すぐ保険に入るメリットはあるのかと聞いても万が一に備えてとしか言われず…。
こっちもそんなことはわかっているのでもっと具体的にわかりやすく保険に入るメリットを知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 生命保険・終身保険
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問頂きありがとうございます。
日本人は保険が好きな国民なので、ついつい多くの保障を求めがちですが、保険を考える上で大切なこと、それはダメージが大きいものはしっかりと備えるということです。
裏を返せば、預貯金で賄えるのなら保険には入る必要はないということです。
預貯金では賄え切れないダメージが大きいものとしてあげられるのは、①現役中に働けなくなったとき、②世帯主の現役の死亡です。

相談者様は生命保険の加入を考えてらっしゃるとの事ですが、残されたご主人とお子様の必要保障額を試算するところから始めていきます。
必要保障額とは、残された家族に必要なお金から準備できるお金を引いた金額です。
その必要保障額が、生命保険の保障額の目安になります。
必要となるお金としては、遺族の生活費や子供の教育費など、準備できるお金は、ご主人の収入や遺族年金、預貯金などです。
遺族年金では、お子さんが18歳末日まで約100万円/年、もらえます。(お子さん1人の場合)
遺族の生活費や教育費が、これらの準備できるお金で賄えば保険に入る必要はないとおもいます。
しかし、お子様が小さいうちはベビーシッターの依頼や外食費の増加、また新たにハウスキーピング費用がかかることなどが考えられますので、保険に加入するのであれば300万円前後の保障で十分ではないでしょうか。
今は、お子様も小さく相談者様も働けないことから、ご主人様の生命保険や就業不能保険などの保障を重点に考えられたほうがよろしいかと思います。

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