年末調整の保険控除の概要や計算方法、

男性50代 orimasaさん 50代/男性 解決済み

個人的には小さな商売をしながら永年にわたってサラリーマンもしていますし即ち、二俣のかけての収入がありますが、生活そのものは決して楽とはいえません。 こんな状況で先ごろ、或る生命保険会社からの勧誘を受けて疾病保険やガン保険、其れに生命保険に加入しました。 ところで、保険といえば其の主な種類というのは大きく分けて生命保険関係と損害保険関係があることは承知していますが、其の生命保険関係に加入したわけになります。
ところで、年末の今頃(11月下旬から12月にかけて)、確定申告や勤務先から年末調整の申告書が届けられて記入する事になります。 其の最大の理由というか目的は税金の控除についての申告になりますが、当然ながら生命保険関連やガン保険などの疾病保険が其の対象になりますね。其処で質問なんですけど、年末調整のなかでも書くのが面倒な保険料控除の部分について、それらの制度やその概要、又、控除の対象の計算方法などの書き方についてわかりやすく解説してください、お願いします。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 生命保険・終身保険
60代後半    男性

全国

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
保険料控除(今回は生命保険料に関して)を行うことで、下記の税金の負担減の効果を得ることが出来ます。
(1)所得税(2)住民税
つまり、年収入から各保険料を控除させることで、所得が減少するため、税率を乗じた納税額を引き下げる効果が生まれます。対象となる各保険は、①旧制度と②新制度に分けられています。両制度は
①旧制度2011年12月31日迄の契約 ②2012年1月1日以降の契約に分かれます。
控除出来る保険は、①一般生命保険、個人年金保険 ②一般生命保険、個人年金保険、介護保険であり、新制度に介護保険が加わりました。
年末調整に必要となる控除額ですが、新旧制度全体から受けれる限度額は所得税12万円、住民税7万円となっています(控除を受ける保険と種類の数によって控除額は変化する)。
ご相談者様は年末調整によって控除されるとのことですから、各生命保険会社から送達される「生命保険料控除証明書」を、勤務先に提出される「給与所得者の保険料控除等申請書」を使用して記入し添付すれば完了です。
記入につきましては、用紙の左側が生命保険料控除、右側の上段が地震保険控除です。
生命保険料控除の具体的な記載方法は、一般生命保険料、介護保険料、個人年金保険料と上段からの3段形式になっておりますので、それぞれに記載して、合計額に対して下段の計算式(新旧)の計算式を当てはめて計算すれば完了です。

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