確定申告でどこまで経費として申告できる?

女性40代 yumi2424さん 40代/女性 解決済み

私は三十代の独身です。二年前からフリーランスで収入を得ています。昨年までは一人暮らしをしていて、今年の確定申告では経費として家賃の一部も申告していました。しかし、今年の春に引っ越しをして、お付き合いしている人と住み始めました。まだ籍を入れていませんので、知人扱いで世帯主も私と彼自分達になっています。
彼の名義で家を借りていて、支払いは彼の口座から引き落としになっていますが、生活費は折半なので家賃も折半で支払いをしている状態です。名義が私ではなくても、住んでいる家が賃貸の場合には経費として申告することはできますか?申告できないと、収入が多くなってしまい、税金も上がってしまうのではないかと心配しています。
名義の違いでも申告しても良いでしょうか?
また、電気代やネット代などの一部は申告するようにしていますが、他に意外と知られていないような税節約方法などがあれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

個人事業者としての、必要経費の処理の問題になります。家賃については、負担している分の全額は難しいでしょう。フリーランスの収入の額にもよりますが、あなたが負担する分の何割かになるでしょう(常識的には1/2)。
領収書の問題は、家主から分割して貰えなければパートナーから領収書を出して貰えば良いのではないでしょうか。
電気代やネット費用の一部を経費にするのは問題ありませんが、総額の何割と基準を決めて配分して負担をすることと、実際に現金を動かせて支払った方が良いでしょう。その際に領収書をパートナーから発行して貰う事です。
節税方法は、フリーランスに関しての帳簿をキッチリ記帳して、関係しそうな支出があった際は、
支出の名目を記入し、その都度領収書やレシートを日付順に保存しておくことです。
確定申告の時に調整のため領収書を探すのはよくありません。
また、節税の基本は青色申告ですから、事業開始届と青色申告承認申請がまだでしたら、提出しましょう。10万円(簡易帳簿)、または65万円の特別控除が認められます。

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