月の支出が予定より多くなる原因は何か。

男性40代 MASAKI_Mさん 40代/男性 解決済み

会社員時代からの悩みではありますが、月々の収入に対する支出がどれくらいの比率が一般的かを知りたいです。これまで支出が多くなってしまうようだったら、その分また稼げばいいという考え方をしていたため、長い人生で考えたら困っています。街ゆく人を見ていると沢山お金を使っているようにも見えますが、そんなに給与が多い仕事ばかりがあるはずもありません。給与などが入ってきたときに、すぐ分別しているのか、定期預金などすぐに下せない方法でやりくりしているのか、結局どんな方法が自分に合っているのかFPに聞いて相談してみたいです。巷にはそういった関連の書籍も多く出回っていますが、どれもその著者の主観であって、自分に最適かと言えばそうでもないと感じます。そもそもFPの方は自分の収入に対する支出の管理をどのように上手にやりくりしているのか教えて欲しいです。そのFPの方の考え方が自分にしっくりくれば、長いお付き合いが出来ると思います。

1 名の専門家が回答しています

前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    男性

東京都

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
まず理想的な自分を見つけるために手取り収入を4等分にしてみましょう。
つまり25%ずつの予算制にして%(パーセンテージ)で考えます。

やみくもに毎月の支出を減らそうとしたり、なにがなんでも節約しようとしてもうまくいかないからです。

収入に対する支出割合をモデルケースとして以下のように考えましょう。
固定費 25% 家賃や住宅ローン・家に関する維持費、生命保険など
変動費 25% 基本生活費(食費や水道光熱費・通信交通費、日用品、医療費・被服費など)
ただしココを削ろうとしてもあまりうまくいきません(やり過ぎると反動がきしまいます)
自己投資 25% (小遣い・交際費・教養費 ご褒美とか潤いなど自己発展につながるような支出)

ちなみに家計の見直しをする順番は
1固定費 
2変動費 (外食費やマイカーなどの交通費、格安スマホなどで通信費の見直し)
3自己投資
という順番で行きましょう。

自己投資には、なるべく手を付けないで欲しいですね。
自己投資は何のために働いているの?という生きがいにも関係しますので
一番最後でお願いします。

ここでポイントは
25%を貯金(または投資)に回すことです。

老後資金用の積立(余裕資金) 手取り収入の10%~15%  
未来に使うお金や資産形成用の積立 手取り収入の15%~10% 
(お金持ちになりたいとか将来沢山お金を使いたいなら、
ココを運用することが大事です)

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