前田 英彦
前田 英彦 マエダヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

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東京都

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自己紹介

会社勤めを経て、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し相談業務を開始しました。
また、FP資格取得を目指す人材を対象とした学習ソフト制作に参加後、マエダFPオフィスを立ち上げました。
会社勤めを経て、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し相談業務を開始。また、FP資格取得を目指す人材を対象とした学習ソフト制作に参加後、マエダFPオフィスを設立。

FP本来の役割を果たすことにこだわり、生徒さんとお客さんのことを第一に考えたフラットな活動を展開しています。不安定な時代において人々を悩ませる“漠然とした不安”を解消するために、「保険を売るためではない一人ひとりのライフプランを共有すること」に力を入れています。老後の資金不足に漠然と不安を抱く人たちに対してマネープランをどう作ればいいのか!中立の立場からアドバイスしたり、家計の見直しや教育資金のアドバイス、不動産投資に関するアドバイスもしています。 またオンラインで「パパさんママさんお悩み相談」もしてますので、 お気軽にご連絡ください。

専門家プロフィール

保有資格

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

得意分野

家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

業歴

20年10ヶ月

住所地

東京都

個別相談

対応分野

お金の貯め方全般 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT その他資産運用 保険全般 生命保険・終身保険 医療保険・がん保険 老後のお金全般 年金・個人年金・iDeco 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約 住まい選び・マイホーム・住宅ローン 結婚・離婚・出産・教育・子育て

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前田 英彦さんの回答一覧

前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
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ご質問ありがとうございます。
まず理想的な自分を見つけるために手取り収入を4等分にしてみましょう。
つまり25%ずつの予算制にして%(パーセンテージ)で考えます。

やみくもに毎月の支出を減らそうとしたり、なにがなんでも節約しようとしてもうまくいかないからです。

収入に対する支出割合をモデルケースとして以下のように考えましょう。
固定費 25% 家賃や住宅ローン・家に関する維持費、生命保険など
変動費 25% 基本生活費(食費や水道光熱費・通信交通費、日用品、医療費・被服費など)
ただしココを削ろうとしてもあまりうまくいきません(やり過ぎると反動がきしまいます)
自己投資 25% (小遣い・交際費・教養費 ご褒美とか潤いなど自己発展につながるような支出)

ちなみに家計の見直しをする順番は
1固定費 
2変動費 (外食費やマイカーなどの交通費、格安スマホなどで通信費の見直し)
3自己投資
という順番で行きましょう。

自己投資には、なるべく手を付けないで欲しいですね。
自己投資は何のために働いているの?という生きがいにも関係しますので
一番最後でお願いします。

ここでポイントは
25%を貯金(または投資)に回すことです。

老後資金用の積立(余裕資金) 手取り収入の10%~15%  
未来に使うお金や資産形成用の積立 手取り収入の15%~10% 
(お金持ちになりたいとか将来沢山お金を使いたいなら、
ココを運用することが大事です)
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
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ご質問ありがとうございます。
どれくらい貯金をすれば良いのかをイメージするポイントは
手取り収入の25%を貯金(または投資)に回すことが理想です。
この数字を黄金比率として毎月貯金を始めましょう!
そして
一番若い日は今日なのですぐに貯金を始めましょう!

積立の内訳は
①老後準備用の積立(余裕資金) 
手取り収入の10%~15%  
目標金額2000万円
(お一人様つまり単身なら、
ココを資産運用することが大事です)

②資産形成用の積立(自分の介護費用や親孝行など未来に使うお金)
手取り収入の15%~10% 
目標金額2000万円
(お一人様で、
自分の介護費用とか親孝行を考えるなら、
ココを資産保全することが大事です)
老後に何不自由なく生活できるのかようになりたいのであれば
ココも資産運用することが大事になります。

(ご夫婦のケースや子供がいるなら
別の計算になります)

老後のために入っておいた方が良い保険や
親の老後のために入っておいた方が良い保険は
経済合理性から見ると基本的には(ほぼほぼ)ありませんが
心情をお察しして
低解約返戻金型終身保険や就業不能保険(介護保険)を
検討しても良いのではと思います。

なお、
いきなり25%はキツイかもなので
できる範囲のパーセンテージで
毎月貯金を始めましょう!
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
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ご質問ありがとうございます。
① 現在の貯金300万円
ココ(この金額)は、緊急予備資金(生活防衛資金)として必要な
「生活費の3ヵ月分~半年分」が確保できていると予想できますので
まずご安心ください。

② 家賃が8万円+掛け捨てタイプの健康保険(医療保険)
=25%に収まっていますか?どうですか?
固定費は、手取り収入の25%が理想ですが、
ダブルインカム(2馬力)しかもノーキッズなので
ココも大丈夫なのではと予想できます。

③ ④車両費+結構贅沢な暮らし
=50%に収まっていますか?いませんか?
③ 変動費 手取り収入の25%
④ 自己投資 手取り収入の25%
=合計50%
つまり
変動費 手取り収入の25%+自己投資 手取り収入の25%
=合計50%が理想です。
この二つの項目は
自己実現とか自己表現とか将来への自己投資に関係する部分を
含んでいますので、
幸せを感じるとかの意義があるもので
お二人にとって納得できるのであれば
意味のある出費ですね!

ただ
今から始める貯金が月2~3万円ほどであれば
この金額は少ないと思います。
貯金(または投資)は手取り収入の25%が
黄金比率であって理想です。
なので
月々の貯金は収入に対して20%以上は貯金すべきだと思います。
若さは、積立投資的に「ものすごいパワー」を秘めているので
すぐに貯金(または投資)を増額しましょう!
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
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なみじりさん、こんにちは。
30歳前後の独身の人は、
今後の人生展開(ライフプランの方向性)がまだ未定なので
マイホームを購入するよりも、賃貸のままの方が良いと思います。
どの地域に将来住むのかまだわからないし
かつ結婚するかもしれない状態で
マイホームを買うなんてナンセンスです。

現在の貯金額100万円は緊急予備資金として確保した上で
月に手取りで20万円あるときは、迷わず「毎月5万円貯金」を始めましょう。
ということは、つまり
残りの15万円で生活することを目標にしてくださいということです。
どうしても
「毎月5万円貯金」ができなくて目標に届かないときはボーナス(秘密兵器)で補填してくださいね。

月に15万円で生活することが今できていなくても
家賃の支払いが3万円ちょっとであれば
創意工夫すれば「15万円生活」が可能でしょう。

もちろん、個人的なこだわりや自己投資・毎月のご褒美やお楽しみは
人生にハリ(潤い)をもたらすことなので続けてほしいですが
この部分に毎月5万円も使えるので
使う用途を断シャリ(取捨選別)して頑張っていきましょう!

ちなみに
「毎月5万円貯金」を続けた場合
5万円×12ヶ月=60万円
これを30年間続けると1800万円ですので
貯金だけで<年金だけでは2000万円不足するかも問題>をクリアできそうです。
また
積立しながら運用をする(積立投資をする)場合は
ウン千万円になっていることが期待できますよ。
(ただし未来のことは誰にもわからないのであくまで期待値ですが)
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
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ryo26yamashitaさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
もし給料が下がったとしても
その手取り収入の75%で生活するのが理想ですので
当然生活水準を下げなければならないと思います。
もちろんすぐに生活水準を下げることができるとは思いませんが
収入の全体の枠が変わるので徐々に生活水準を下げて行きましょう。
それは辛いことですが
収入がいくらになっても収入にはいつも限りがあるので
もし全体の枠が小さくなったら
その枠のなかで生活するしかないのですから。

たとえ貯金が1000万円あって投資をする余裕があっても
今から贅沢をしないように意識して行動したほうが良いでしょう。
例えば保険の見直し(点検)をしたり格安スマホを検討したりして
できるところから節約を楽しみながら
徐々にその生活に慣れる方向で行きましょう!
でも貯金が1000万円あるので(←ココは社会人9年目で凄いですね)
貯金1000万円をご自身の自信に変えて
いきなり無理に節約するのはやめましょう。

また
現実に転職活動をしているとのことですので
個人的には、やりたい仕事をするほうが良いと思いますが
転職したら給料がどれくらい下がって
手取りがいくらくらいになって
どんな生活になるのかを
リアルに想定して疑似体験してみてください。
そんな中で
転職しても「緊急予備資金と近い将来使うお金」を確保した上で
できれば手取り収入の20%から25%を使って
コツコツと貯金または投資をずっと続けて行きましょう。
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
解決済み

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「ご主人さまが転職したてで年収見込みは550万円ほど」
「家賃55000円(駐車場等含め62000円)の2DK賃貸アパートに住んでいる」
「奨学金の払い込みがあと5年ほどある」
「車を所有している」
ということなので、まずは今の賃貸で少し様子を見た方が良いと思います。

その上で、どうしても手狭すぎるのであれば少し広い賃貸に引っ越すことを考えて
具体的に探してみてくださいね。
この順番で行きましょう!

そのときは、手取り収入の25%以内に固定費(駐車場などを含む住まいと保険)が
収まっているかをチェックしてください。

個人的には、そもそも若いうちにマイホームを買うべきではないと思います。
でも、マイホームでなければ自分がこだわっていることをどうしても実現できないとか
、マイホームに強い思い入れがあるときはマイホーム購入を検討する価値はあります。

奥さまが働きに出た上で、もしマイホーム購入の意思が固まったそのときは「マイホームの維持費の予算を見積もった上でマイホームローンをいくら借りられるかではなくて、いくらなら無理なく返せるか」で考えてみましょう。
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半/男性
解決済み

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ご質問ありがとうございます。
そもそも
貯金は未来の土台を作るために
地道にコツコツと積み立てていくものなので、
ワクワクドキドキすることではありません。
誰でも無理に漠然と貯金をしようとしてもうまくいかないです。
でも
いざ未来になったときに土台がぐらついていたら
なりたい自分になれなくなってしまいます。
そんなの嫌ではありませんか?
もちろん
人生ってお金がすべてではありませんが、
未来にどんな局面を迎えるにしても
きっとお金の問題はついてまわってきます。
結局まわりまわって自分の生活が苦しくなっていってしまいます。
そんなの悲しくありませんか?
なので
なりたい自分をイメージして自己投資をしながら
未来に向かって貯金も頑張っていきましょう。
お金をどのようなことにどれくらい使ったり
節約すべきなのかがわからないときは、
まず自分の部屋をじっくりと観察してみてくださいね。
そこには必要ではないものがありませんか?
どれくらい自己投資と貯金をすれば良いのかは、
手取り収入の25%を自己投資に使って
手取り収入の25%を貯金(または投資)に回すことが理想です。
この数字を黄金比率として楽しく自己投資をしながら
毎月貯金もしましょう!
なお
手取り収入に対する支出割合をモデルケースとして以下のように考えましょう。
固定費 25% 家賃や住宅ローン・家に関する維持費、生命保険など
変動費 25% 基本生活費(食費や水道光熱費・通信交通費、日用品、医療費・被服費など)
自己投資 25% (小遣い・交際費・教養費 ご褒美とか潤いなど自己発展につながるような支出)

2021/03/09
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
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kizunaさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます、とても良いところに気が付きましたね。

現在、どちらの公的な医療保険(健康保険)に加入していますか?
そもそも
会社で入っている健康保険には傷病手当金という給付があるけれど、
国民健康保険には傷病手当金がありません。

なので
<緊急予備資金としての貯金(生活費の3カ月分~半年分程度のクッション部分)が
現在ほとんどないとき>
掛け捨ての医療保険は、
経済合理性から見ると
健康保険に加入しているときでも
国民健康保険に加入しているときでも必要ですね。

また
<緊急予備資金としての貯金が現在あるケースでは>
掛け捨ての医療保険は、
経済合理性から見ると
健康保険に加入しているときは(ほぼほぼ)必要ありませんが
国民健康保険に加入しているときは必要なケースもあります。

また
<入院したときのことを具体的に考えると>
パジャマとかスリッパなどの日用品や食事代などが別途かかりますが、
これに関しては1回入院したとしても10万円もかからないでしょう。
ただし
個室を希望すると差額ベッド代がかかります。
この場合
入院1日目から3000円~5000円が出る程度の掛け捨ての医療保険に入っていると
心情的には安心だと思います。
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
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punipunisharkさん、こんにちは。
不安だけど「知ってみたい!」という勇気あるご質問、素晴らしいと思います。

月収が月に手取りで19.5万円なので
月々にかかっている出費が現在月18万円だとすると
月々にかかる出費を146,250円に抑えることが理想です。
その差が33,750円なので
家計の健全性を考えると
節約もしていかなければならないですね。

でも
まずは加入している保険の点検と
月々にかかっている通信費の点検をしてみてください。
場合によっては生命保険の見直しと
格安スマホの利用で
かなりの出費を抑えることができますよ。

その上で
毎月「コツコツ貯金」を始めましょう。
例えば、毎月2万~3万貯金するとどうなるでしょう?

「2万円×3年×12ヵ月」=72万円
または
「3万円×2年×12ヵ月」=72万円貯まります。
ただ、この貯まったお金は緊急予備資金として確保しましょうね。

確保した上で、毎月積立貯金をすると
「2万円×35年×12ヵ月」=840万円
「3万円×35年×12ヵ月」=1,260万円貯まります。

この金額では老後の2000万円には足りないので
毎月積立投資(運用益非課税)をすると

「2万円を月初積立・年利回り5%・35年間、
資産運用できたとき」は22,816,500円
「2万円を月末積立・年利回り5%・35年間、
資産運用できたとき」は22,263,956円
または
「3万円を月初積立・年利回り3%・35年間、
資産運用できたとき」は22,302,500円
「3万円を月末積立・年利回り3%・35年間、
資産運用できたとき」は22,120,053円
という計算結果になりました。

ということは
年利回り(運用益非課税)で考えると
「2万円を年利回り4.5%で35年間運用できたとき」は2000万円
「3万円を年利回り2.5%で35年間運用できたとき」も2000万円
に届く計算になりました。
前田 英彦
前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
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ご質問ありがとうございます。

お金を理由に大学進学をあきらめた経験から、ご夫婦でこれまでとても頑張ってきましたね

子どもが2人ということなので大学進学をするときまでにあと「800万円貯金」をする!くらいの勢いで行きましょう(だけど無理は禁物ですよ)。

もちろん、お子様の進路が現時点で決まっているわけではないのですが、「子どもが2人とも私立大学に下宿しながら通う」という状況があるかもと想定して大学に行かせたいという想いでこれからも頑張ってくださいね(くどいようですが、これからも無理は禁物ですよ)。

ただ、リスクをとれるお金は一円もなくリスクを全くとりたくない場合は、リスクを好む要素がないため(専門的な言い方をすればリスク許容度がないため)出来る投資はありませんが、「個人向け国債」は投資というよりも国が元本を保証しているので購入を考えてみる価値はあるでしょう

ちなみに「個人向け国債」のキャンペーンをやっている証券会社もあるので参考にしてみてください。

なお、下のお子様の年齢が10歳であると仮定すると、投資できる期間が8年ほどしかないので投資ができる期間が長期であると言い切れませんし、使う時期の決まっているというよりも
使う時期が限定される教育資金は投資にあまり向いていません(投資ができる期間が例えば10年とか15年あるような余裕資金であれば話は変わります)

また、投資に興味があるとのことですが、怖いけどとても興味があるケースと興味はあるけどやっぱり怖い怖いケースがあるので、もう1回ご自身に問いかけてみてくださいね。