老後に向けた効果的なお金の貯め方について

男性40代 bemorcumaさん 40代/男性 解決済み

私は現在44歳の個人事業主です。年収は100~200万円といった所です。現実的に老後について考え始めなければならない年齢になってきたので、本格的に老後に備えて貯金や資産運用をしなければならないと考えています。そこで質問なのですが、最近では政府からも老後に向けた資産運用を推奨する話が出ていますが、正直な所私の感覚では、例えば株式などのような資産運用は「胡散臭いもの」「結果的には必ず損をするもの」というイメージがあり、中々その気にはなれません。資産運用にも色々とあるとは思いますが、老後に向けた今後20年で、どのような資産運用をすれば現実問題として少しでも貯蓄に回せるものなのでしょうか?ネットにある情報等は積極的に資産運用を煽るものが多いですが、どうにもいまいち信用性に欠けるので、プロのご意見をお伺いしたです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/03/09

これも「ネットにある情報」ですので、どうにもいまいち信用性に欠けると思われてしまうかもしれませんが、できる限り誠心誠意お答えいたしますので、どうか最後までお読みいただければ幸いです。

そもそも資産運用に積極的も消極的もないかと思いますが、私も同様に、株式への投資が資産形成には最適であると考えています。もし株式は胡散臭いもので、結果的には必ず損するものだと考えておられるのであれば、それはネットの情報しかご覧になっていないからではないでしょうか。
確かに、株式を短期間の売買で儲けてやろうと思われるのなら、おそらく高い確率で損されるでしょうし、そうなると胡散臭いというイメージがますます強化されてしまいます。しかしそれは資産運用でも何でもなく、ギャンブルに過ぎません。<

そもそも、私たちの身の回りにある多くのモノやサービスは、株式会社などの企業によって生み出されたものです。歴史をさかのぼれば、人々の少しでもより良い生活をしたいという欲望が原動力となって今まで経済が成長してきましたし、おそらくこれからもそうなっていくでしょう。であれば、株価は短期的には大きく上下動しますが、長期的にはその企業の価値に収れんし、平均的には徐々に上昇していくはずです。
ですから、長期的な視点で少額ずつ時間を分散させながら株式にコツコツ投資していくという手法をとれば、高い再現可能性をもって着実な資産形成を行うための近道となります。

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