保険が良いのか貯蓄が良いのか

男性50代 hirotomasatoさん 50代/男性 解決済み

悩みというか、貯蓄型保険と貯蓄とどちらが良いかという話です。貯蓄の場合は、積み立てた金額がそのまま帰ってくると考えられますが、貯蓄型保険の場合は保険屋の人件費を差し引いた額が帰ってくる計算になるはずです。もちろん、満期を迎える前に何かアクシデントが起きれば、貯蓄型保険でも保険金が出ますので、それほど損はないとはおもうのですが、満期を迎えた場合、結果的には貯蓄よりも損をするのではないかと思われます。結論はなかなか難しいと思いますが、貯蓄型保険と保険、どちらがよりお得なのでしょうか。自分の立場は会社員(正社員)、専業主婦と高校生の子供がいます。貯蓄型保険には15年前に入り、子供が大学を卒業することには満期を迎えますが、その後の保険との関りについて、アドバイスをいただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 生命保険・終身保険
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。一般的な貯蓄型保険というのは、満期まで解約しないことを前提に、払い込んだ保険料より多く返ってくるのが基本です。おっしゃる通り確かに人件費なども差し引きますが、それ以上に保険料を原資にして運用し、利益を得る前提になっているのが理由になります。もちろん運用ですから失敗することもありますが、その失敗は保険会社が責任を負い、契約者には契約通りのお金を返すのが保険契約の基本です。そしてこのため、貯蓄型保険と貯蓄を比べた場合、「途中で解約するか否か」が判断の分かれ目になります。途中で解約しないなら貯蓄より貯蓄型保険のほうが増えるので得であり、解約するかもしれないなら無難に貯蓄するほうが得です。また、途中で解約するか否かがポイントになるからこそ、ライフプランを通した家計全体のお金の流れを計算して判断することが大切になります。まずは貯蓄型保険の基本について、しっかり知っておきましょう。

さらに、ご質問についてお伝えします。まずお子様が高校生で、貯蓄型保険の満期が大学卒業時との事ですが、大学費用は4年総額平均で700万円少々が必要です。もし準備不足であれば、たとえ損をしてでも貯蓄型保険を解約しなければならないかもしれません。大学費用の準備は大丈夫ですか?また、その後には先般、話題になった老後資金問題が待ち受けています。老後資金は2000万円が目安のように言われてますが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮にこれを今から12年で準備するなら一年あたり約333万円、月々28万円ほど貯金が必要になります。月28万円というのは昨今の一般的な専業主婦世帯において、極めて達成が難しい水準ですが大丈夫そうですか?ちなみに昨今の生命保険は極めて利率が低いため、貯蓄型保険でもほぼ貯金と同額が必要になります。もし準備が間に合わない場合、定年後も働く必要がありますが、不足具合によっては働いても老後破産するかもしれません。ぜひ先々を見据え、現在の立ち位置を理解しておきましょう。

少し補足させて頂きます。上記の通り、貯蓄型保険は途中で解約しなければ増えて返ってきますが、その増える額は極めて少額です。このため、お金を増やす目的なら保険より「資産運用」のほうが有利なこともあります。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約251万円、月々21万円ほどで60歳時に4000万円を準備できる計算です。70歳時を見据えるなら一年あたり約104万円、月々9万円ほどで4000万円を準備できる計算になります。少し考えてみましょう。簡単にまとめると、貯蓄型保険と貯蓄の選択は途中で解約するか否かがポイントです。一方で今後の大学費用や老後資金を見据えると、貯蓄や貯蓄型保険では対応しきれない可能性があります。目先の大学費用はともかく老後資金が必要になるのは相応に先の話ですから、ここは資産運用に挑戦するのも一つの手です。ぜひ未来を冷静に考え、それに合わせた対処法を取っていきましょう。

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