変額保険の運用法と解約返戻金の受取時期について
変額保険(終身型)に加入しています。死亡時の基本保険額は12,000千円の設定になっているのですが、毎月の払い込んでいる保険料は株や債券などで運用されており、運用益が出ている場合には基本保険料に上積みで保険金を受け取ることができるタイプの保険となっております。現在は運用が好調に推移しており、既払込保険料の対して解約返戻金の返礼率は117%、また現在までの運用実績は9.4%となっております。
家族構成は妻(41歳)、長男(小5)、長女(幼稚園)で、持ち家はなく借家住まいです。長女が大学に入学するころぐらいに、妻と2人で生活できるような2LDKぐらいのマンションを購入し、終の棲家にしようと目論んでおります。
したがって、そのマンション購入費用として本保険の解約返戻金を活用できないかと思っているのですが、死亡時の補償として60歳の満期まで保持すべきか、記載のとおりに解約をして返戻金を人生の次のステージに生かすべきかで悩んでおります。運用がうまくいっているとはいえ、別の金融商品で運用したほうがより利益をあげられるのではないかという期待も抱いております。いかがでしょうか。