パート主婦がiDeCoに加入することについて

女性40代 k_s6485さん 40代/女性 解決済み

44歳主婦で同い年の夫と12歳の子供がいます。夫の年収は900万円程度で私は扶養内でパートをしています。生活は夫の収入だけで賄えるので、私のパート収入は貯蓄しています。今気になっているのはiDeCoについでてす。夫の会社では企業型DCがあるためiDeCoには加入できないようなので、私がiDeCoに加入しようかと考えています。扶養内のパートで税金は支払っていないため控除のメリットはないということは理解しています。ただ運用益が非課税になることで老後資金を貯めるためにはよい選択ではないかという気もします。また子供が高校生になる3~4年後くらいには扶養を外れても仕事を増やそうかとも思っていて、その時にiDeCoに加入するよりも今から加入しておいた方が長い期間積み立てられるのでメリットも大きくなるかもしれないと考えています。パート主婦がiDeCoに加入することについて専門家の方にアドバイㇲをいただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 その他資産運用
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

質問内容の通りです。主婦(夫)がイデコを活用するデメリットの一つが拠出金が所得控除の対象にならないことです。その点を理解されているのであれば、早く始めることには大きなメリットがあります。
AさんとBさんの2人が65歳まで積立投資(年率6%での運用を想定、税金や手数料等のコストは無視します)を行ったとします。
Aさんは24歳から12年間、月2万円を積立てその後65歳まで運用のみを継続しました。
Bさんは36歳から65歳まで30年間、月2万円を積立てました。
Aさんの積立総額は288万円、Bさんは720万円です。
65歳の時点でAさんとBさんではどっちの資金が増えているでしょうか?

答えはAさんです。65歳時点での総額はAさんは約2,400万円、Bさん約2,000万円です。
運用額にかかわらず、早く始めることに大きなメリットがあることが理解できるかと思います結論としては最低月額5,000円でも始める価値は大きいと思います。勤め始めてお金に余裕が出始めたタイミングで増額を検討すれば十分です。そして、何よりも続けて止めないことが重要になります。
将来,扶養を外れて会社等に勤められた場合、勤務先の厚生年金の状況(企業型確定拠出年金の有無など)によりますが、移管などイデコが継続されるような仕組みはできています(手続きが煩雑になる場合や運用銘柄が変わる可能性はあります)。
専業主婦(夫)でも引き出し時の税制優遇は変わりません。その点のメリットも小さくないと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後に向けた資産運用

54才でアルバイトをしております。会社を早期退職し貯蓄と退職金、合わせて3000万ほどの資産があります。現在銀行に預けてる状態ですが、少しでも利率がよく安全な運用方法を考えておりますが、なかなか結論が出ず二の足をふんでる状況です。現在賃貸住宅ですが、将来借りられなくなったときに安いマンションを買うか、ケアハウスなどのホーム費用にするか悩むところですがこの3000万から今後捻出する予定です。年金は65才から13万程ですがこの範囲で毎月生活をする予定ですが、余裕があれば年金の繰り下げ受給も考慮しております。この3000万を今後どのように運用していけばよいかご意見いただければ幸いです。また、現在アルバイトで最低限生活はできてる状況です。・年齢54才・持ち家なし・独身・借金なし

男性50代後半 よしたきさん 50代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

所得の低い人間でも安心できる方法

自分は障害者雇用でパート以上の仕事は望めず、国の制度保証で何とか日々を生きている者です。日々物価が高くなり、老後の資金も無いに等しい状態です。元資金が少なくても出来そうな資産運用として、積み立てNISAとFXを試していますが、お金が貯まっているという実感がありません。(どちらも初めて数年ですが勉強中です)今のコロナ状況と今後の税金値上がりで、確実に今生きる分で必死で将来の貯金まで手が回りません。今の現状としてこれ以上どうすればいいのか。見直すべきところはどこか。将来のためにプロの先生にお伺いしたいと思い投稿させて頂きました。

その他30代後半 tokutokuさん 30代後半/その他 解決済み
中村 真里子 1名が回答

少額から低リスクでできる資産形成

将来に向けて資産形成が必要だと考えている者です。家庭を持つ予定は現状も今後もないため、自分1人で暮らせるほどの資産を形成できたらと考えております。所得に関しては人並みには到底及びません。現在のところ小遣いサイト(ポイントサイトやアンケートサイト)によるもののみで、その小遣いサイトも正直なところ年に(「月に」ではありません)数万円にしかならず、それのみで自活できるほど稼げているわけではありません。貯金に関しても10数万円とこれも人並みほどありません。普通預金の利息が低い昨今では普通預金以外の方法を取り入れないと資産を増やすのは困難ですが、上記の通りの現状ではそれなり以上の所得・資金が必要で高リスクのものにはとても手を出せません。そこで人並みほどの所得・資金のない者が少額から低リスクでできる資産形成の方法に関して教えていただきたく存じます。できれば始めるときの手続きがそこまで困難ではないもので、携帯電話・スマートフォンやクレジットカードを持っていなくてもできるものを望みますが、そのようなものは存在するのでしょうか。

男性30代前半 ii77782さん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

iDeCoの運用経費と節税効果額

iDeCoの利用を考えています。iDeCoを始めるにあたりイニシャルコストとランニングコストが掛かることは理解しています。運用利回りを3~5%程度に仮定した運用試算の計算は良く目にしますが、実際に運用開始した場合の運用経費が年間どのくらい掛かるのか?また、節税効果はどの程度見込めるのか?運用利益を見込まなかった場合、どの程度の節税効果が見込めてランニングコストに対して得なのか損なのか?資産が簡単に引き出しできないデメリットを凌駕するレベルに得が取れる制度なのか、分かり易くお教えいただけると嬉しいです。また、iDeCoが得な制度でない場合はNISAを利用方がいいのか?FPの視点でiDeCoとNISAのメリットデメリットを教えていただけますでしょうか。もしくはNISA以外の投資方法でiDeCoと比較して考え易いサービスや金融商品があれば知りたいです。

男性30代前半 6006e06288a41さん 30代前半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

海外での運用

現在日本在住ですが、以前海外で働いていたことがありその頃得た賃金は今も海外の銀行にあります。日本での住民票は海外にいる間もそのままにしておりました。日本での所得は発生していなかったため所得税も住民税も払っておりません。反対に海外の給料にはその国の所得税が適応されました。両国の間には租税条約みたいなものがあり、一つの国に税金を納めるともう一つの国には二重で納める必要がないとの理解から海外で得た賃金を日本では申告しておりません。問題は海外の資産を日本に持ち込む場合です。正直、海外の方が投資などで得た利益にかかる手数料や税金が安いため海外で資産を運用して日本に海外送金などで持ち込む場合日本で新たに手続きなどが必要なのかどうか、教えていただきたいです。

女性50代前半 Hana-518さん 50代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答