積み立てNisaとiDeCoはどっちが得?

男性30代 gimken728さん 30代/男性 解決済み

現在、知り合いに勧められて資産運用を少しずつ始めました。最初に比較的簡単に行える積み立てNisaを勧められたので始めました。しかし、たくさん銘柄があり初心者である私はとりあえず全世界の株を取り扱ってる銘柄を買うことにしました。そこで質問なのですが、FPさんは積み立てNisaを行う際は何を基準にして銘柄を検討されるのでしょうか?参考にさせていただけると幸いです。
次に、iDeCoについてです。よく初心者でできる資産運用でiDeCoをみるのですが積み立てNisaと違いこちらは積み立てたお金はある年数まで引き出せないとのことですが、実際生活をするうえで積み立てNisaと比べてどう得なのでしょうか?二つのメリットとデメリットがわかりやすく比較されているものがあるとすごく助かります。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

銘柄については全世界の株式を対象にしている投資信託でOKです。銘柄選択の基準というものはありませんが、全世界型株式は国が分散されている・対象銘柄もそれなりに分散されている可能性が高いからです。インデックスであれば銘柄分散も十分にされています。アクティブでもファンドマネージャーの方針により特化した面は見られますが、インデックスをベースにしている可能性があるのでそれなりに分散はされていると考えられます。ただし、アクティブを選ぶのであれば、運用実績は重要です。その場合、10年間や設定来など長期実績で判断しなければなりません。短期だと、たまたま相場が当たった可能性もあるからです。インデックスとアクティブのどちらがいいかという話では、個人の好みの問題です。インデックスの方が手数料や信託報酬などのコストが低いということで人気となっていますが、アクティブでもコストを大きくオーバーテイクしている商品であれば全く問題ないと思います。
イデコとの比較ですが、イデコのメリットは拠出金全額が所得控除の対象となることです。翌年の所得税や住民税が減ぜられる可能性があります。実際の生活の上では大きなメリットです。個人的には60歳以降まで引き出しができないこともメリットと捉えています。途中で止められない分、強制力が働くからです。デメリットはコストがつみたてNISAと比べ若干高いこと、拠出額の上限が第1号被保険者(自営業者)以外は相対的に低く設定されていることなどが挙げられます。
増額する余裕があれば両方の制度を効率よく利用するのが良いと思います。

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