2021/03/09

ネット上での金券転売は、副業に該当しますか?

男性40代 rokumaru638さん 40代/男性 解決済み

私は30代の年齢の会社員で、妻と小学生の子供の3人暮らしです。年収は600万円で、賃貸マンションで生活しています。現状は世の中が不景気であり、私の会社の業績も低迷状態であることから、サラリーマンをしながら副収入を得ることも検討しています。
そこで思いついた方法が、金券の転売です。例えば、今年の5月頃、緊急事態宣言の最中に、金券ショップでの新幹線回数券の販売価格が暴落したことがありました。東京と大阪間の往復料金が1万円で販売されているケースさえありました。
また、Amazonギフト券が金券ショップで額面の70%で販売されている時期もありました。
つまり、このような最安値のときに丁寧に買い上げておき、価格が上昇したときにネット上で転売するのです。出品手数料を差し引いても、利益がでるのは確実です。
ここで相談なのですが、このような金券の転売行為は副業に該当するのでしょうか。私の会社では副業は禁止されていますので、アドバイスをお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 副業
50代前半    男性

全国

2021/03/09

副業に該当します。
副業について特に法律で明確な定義があるわけではありませんが、広い意味では本業とは別に副収入を得ることであり、その手段を問いません。
ただし、副業すべてが副業禁止の就業規則に違反するとは限らないでしょう。
そもそも会社が副業を禁止するのは、それによって本業に支障が生じることを防ぐためです。
過去の判例では、時間も短く身体への負担も重くなく就業に悪影響を及ぼさない副業、法律や公序良俗に反して会社の信用を落とすことのない副業、会社の本業と競合して会社に損害を与えない副業などは、副業禁止の会社で行っても懲戒処分の対象とはならないとされているようです。
ですから、ご質問にあるような転売行為を夜も寝ずに夢中になって行い、その影響で勤務中はずっと寝ていたりされるのであれば大きな問題がありそうですが、本業に支障をきたさない程度であれば、特に何も指摘を受けることはないのではないでしょうか。
ただし、そのような転売行為が、世の中に一体どれほどの価値を生み出すのかは疑問に思います。
そのような時間があるなら、勉強をするなどして少しでも本業の収入を上げる努力をしたり、ご家族との時間をつくったりされる時間に充てられたほうが、よほど生産的で価値がある時間の使い方であるように思うのですが。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/09

副業を行う際に注意すべきことを知りたい

当方、29歳男性です。現在、サラリーマンをやる傍ら、パソコンで副業をしています。現状ではまだまだ稼ぎもそうないため、特に何も気にせず、会社に報告することもなく副業を行なっていますが、今後副業での稼ぎが増えてきた場合に、どういった手続きを行わなければならないのか、また副業を行う上で絶対に気をつけておかなければならない点があるのか気になっています。具体的に今現在思いつく範囲で言うと、手続きの面では「副業で得た収入にかかる税金」や「会社への申告の必要性」です。その他、副業を行なっていく上で必要な手続きがあればご教授願いたいです。また、副業を行なっていく上でのリスク、必ず知っておかなければ損するようなことがないか気になっています。(例えば稼ぎが一定の範囲を超えると、税金で損してしまう、など)副業をやる上で必要な手続き、注意点があれば、教えてください。よろしくお願い致します。

男性30代前半 akaimosrite13さん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答
2021/03/12

住民税が原因で副業が会社バレしないための対策

会社に副業がばれたくない場合、住民税の通知額でばれてしまう懸念があります。住民税は収入の10%と理解しておりますので、少しぐらいの変動では違和感をもたれないと思いますが、何か対策はあるでしょうか?ふるさと納税を行うのは、住民税の算出がわかりにくくなり、有効でしょうか?

女性30代後半 siz1さん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/03/09

本業の業務時間が安定していない場合の副業の選び方

本業の仕事が忙しい時とそうでない時で、勤務時間に大きな差があります。特に忙しい時は、趣味との両立も当然大事にしたいですし、また残業代が増えてある程度収入が増えると言う観点からも副業に費やす時間はほとんどなく、モチベーションが湧きにくいというのも問題として抱えています。本業がそうであるように、副業に関しても長期的に継続することによって、より安定した収益につながると思いますし、できるだけ本業の忙しさには左右されたくないのですが、実際にそれを実行するのは難しいと感じております。副業と呼べるほどなのかわかりませんが、長期で積立をするくらいしか本業以外でお金を得る行為をしていないというのが現状です。本業と副業とのバランスの取り方について、すでに副業をされている方からの意見やアドバイスなどありましたら是非お伺いしたいです。

男性30代前半 uma1230さん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答
2021/03/09

副業とローン審査

私は開業届を出しています。副業で得た収入を申告しています。したがって事業に関わる支出に関しては経費計上をしています。節税目的で青色申告を行っています。基本的には利益が出ていませんし、節税目的で赤字決算でも問題ないと考えているのですが、副業でも赤字を出している場合は住宅ローンの審査などに悪影響を及ぼすのでしょうか?それとも本業のみのサラリーマンとしての収入のみが審査の対象になるのでしょうか?もし、どちらも見る場合は、少なくとも黒字決算が好ましいのでしょうか?また個人なのか事業主なのかの違いによって住宅ローン金利に差が出るのかも気になります。疑問が多いので大変恐縮なのですが教えていただけると幸いです。

男性30代前半 伊藤巧さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/07/30

初心者でも始めやすい副業はどういったものでしょうか?

正社員で毎月の給与収入があり、資産運用で株式とつみたてNISAを行なっております。現在、副業始めたいと思っておりますが初心者でも始めやすいものはどういったものになるのでしょうか。スキルがないため何から手をつけたら良いか悩んでいます。よろしくお願いいたします。

女性20代後半 あきさん 20代後半/女性 解決済み
齋藤 岳志 1名が回答