確定申告を税理士に頼む意味とは?

男性30代 263823さん 30代/男性 解決済み

私はフリーランスで働いており、毎年確定申告をしています。ただ、基本的には全て1人でやっており、誰かに頼んだことはないです。でも、世の中には税理士に頼んでいる人もいるみたいです。確定申告を毎年自分1人でやっていて、特に不自由を感じていない私からすると、税理士に頼むメリットってなんなんだろう?と思えてくる状況で、実際に税理士を頼っている人の気持ちが分かりません。したがって、税理士に確定申告をやってもらう必要性はどういったところにあるのか?実際にどういうメリットがあるのか?どういう人が現実的に税理士に依頼をしているのか?などに関して、詳しく教えてほしいなと思っています。お金が当然かかるため、それに見合った恩恵が本当にあるのか?知りたいのです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、税金には数多くの種類があり、それぞれの税金によって計算方法や申告期限などが異なる特徴があります。

そのため、税金の申告を正しく行うためには、専門家である税理士の協力や関与が必要になる場合が多々あります。

当然のことながら、税金を正しく、期日までに申告をしない場合、時として、無申告加算税や過少申告加算税などのペナルティーとなる税金も課されるため、一般の人であれば、税理士に依頼して申告をしてもらった方が望ましい場合もあるわけです。

加えて、「節税」という言葉がありますように、税法で認められている各種制度を適用することで、納めるべき税金をより少なくさせられることもでき、これは専門家である税理士であるからこそ行えることとも思います。

また、単に税理士へ依頼すると言っても、たとえば、確定申告の時だけ依頼をするスポット型のようなものから、毎月関与をする顧問契約まで様々であり、これは、実際に依頼する人の意図が大きく関係します。

たとえば、本業が忙しく会計処理に費やす時間がない、そもそも会計処理がわからない、税理士へ報酬を支払ってでも本業に費やした方が、効率が良くなるなど、様々な理由もあるでしょう。

したがいまして、質問者様自身と致しましては、税理士の協力が必要ないにしても、広く多くの人を対象に考えますと、税理士へ依頼することでメリットが享受できる場合が多々あると言い切ることができます。

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