合法的に節税する方法

男性40代 u1012tさん 40代/男性 解決済み

こと税金に関しては普通高校を出るくらいでは学ぶ機会がなく、社会に出てからこんなに多くの種類、金額を税金として納める必要があるのかという事を知る方が大半だと思います。
要は官僚様が作られたルールの上で生活する以上は納める以外方法はないのですが、少しでも合法的に節税できる方法がないか教えて欲しいと考えます。
今取り組んでいる事は確定拠出年金を最大値で活用、また積立NISAを使用し、投資をしております。一般的な社会人を対象とし、どのような節税策があるか具体的な方法を教えてもらえないでしょうか?
所得税、住民税、消費税等は一般市民にはどうにもしようがないと思われますので、その他の税金が問題点だと考えます。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
所得税の仕組みとして、まず所得を10の所得に分類します。ここで、不動産所得・事業所得・給与所得間では所得の通算ができます。つまり、例えば不動産所得のある人が不動産所得をマイナスにして、自分の給与所得と通算し、所得を減らすということができます。よくワンルームマンション投資で節税を声高に言うのは、このことがあるからなのです。
所得を分け、それぞれを計算して合算したら、次に所得控除を計算します。ここで、医療費控除・セルフメディケーション税制の適用を受けられる医療や薬の購入といったことをする、生命保険料控除の対象になる保険に加入する、ふるさと納税をする、などの節税方法があります。
このように、ご自身の生活にあてはめて、こういう控除を受けられるような商品を購入するよう意識して動くだけでも、節税はある程度はできるはずです。
ご質問者様が確定拠出年金を最大値で活用、また積立NISAを使用していらっしゃることは素晴らしいと思います。

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